デンタルデザインとは
オジデザインワークスが選ばれる理由
事例紹介
費用について
デザイナー紹介
Q&A
資料請求
お問い合わせ
無料相談会のご案内
アクセス
  • facebook
  • instagram

前回のブログで弊社の照明のお話しをさせていただきましたが、先日弊社のスタイリスト梅本と一緒に「武石正宣」という照明デザイナーのレセプションに行ってきました。

こちらの照明デザイナーはこれまで、数々の賞を受賞し、最近では北青山に新しく出来たシンボルタワーの「AO」のライティングを手掛けるなど、今大変注目されている照明デザイナーのひとりです。

prof21.jpg

今回の展示会のコンセプト「素材化された光」で、全ての光源は5種類に分類されているというものでした。

松明や蝋燭による、人のDNAの奥底までしみ込んだ炎の光。

空気と気体の燃焼による、安定した明かりを模索した近世のガス灯の光。

フィラメントを燃焼させる、長い間慣れ親しんだ白熱灯の光。

電子の放電と蛍光体の反応による、効率的な蛍光灯、放電灯の光。

電子の流れが反応して、燃焼を行わず直接発光する次世代のLED、ELの光。

「長い炎の歴史の後で新しい光源が発明されて進化し、それに組み合わせた照明器具もデザインされ使用されてきた。言い換えれば、それはその時代に合わせ変化してきた光達ともいえる。ここで考えたのは、無意識に時間に対して順応し空間を柔らかく照らしだす 溶け合う様な光ではなく、意識的で素材化された光達である。」

彼のコンセプトの通り、彼の作り出す光はとても原始的な手法で照らす光であったり、

時空間の中で変化をしていく明かりだったり、照明と一言で表わすには少し違和感すら感じてしまうくらいです。

DSC01854.jpg

DSC01855.jpg

一見した風貌からは想像出来ない(失礼いたしました!)、心に訴え掛ける繊細なものでした。

弊社スタッフも医院のライティングには最大限の注意をはらい、効果を造り上げています。先生やスタッフの方々にとって、患者様にとって、色々な角度からどのように照らしたら一番ベストかを考えてデザインをさせていただいています。

光とはそれだけ人々にとってなくてはならないものであり、重要なものであると改めて感じた展示会でした。

12月ということで、表参道は街行く人々を照らすイルミネーションでいっぱいです♪

皆様にも沢山の幸せの光が灯しますように・・・

スタイリスト園山朝子

5月に弊社全館の改装をおこない半年が過ぎましたが、スタッフも新しいオフィスに大分慣れてきました。
改装をするにあたって、スタッフであれこれ意見を出し合い、各階と目的に合わせた空間造りになっております。
今回は弊社に入っている照明について、少しお話させていただきます。

まず、1Fプレゼンテーションルームに入っている照明。
こちらはARMANI/CASAの「ROGO2」という照明です。
その名の通り、こちらの照明のシルエットはARMANI/CASAのロゴマークになっています。
シンプルながらも、アルマーニの拘りが強く感じられる照明です。

DSC01786.jpg

弊社でも常日頃から、ただデザインするのではなく、意図やシーンを想像しながらデザインを進めおりますので、こちらの照明は納得の1点です。
シェードの部分がオニキスで出来ており、1Fのテーブルにとても良く合あっています♪
10月オープンした「東京再生医療センター」にも、「ROGO」の照明を納品させていただきましたが、真っ直ぐ延びた廊下の先を照明によって印すような素敵なシーンに仕上げっていると思います。

次に3Fの照明ですが、アッキーレとピエル・ジャコモのカスティリオーニ兄弟の作品です。1962年にデザインが発表されて以来、近代照明デザインの名作となっています。

S-206.jpg

重厚な大理石ベースから美しいステンレスのポールが美しい【アルコ=アーチ】を描く事から名前がつけられました。
私事ですが、アルコは昔からの憧れの照明で、学生時代のトレンディードラマのお部屋等には必ずといって良い程頻繁に見かけたこの照明。
時代が過ぎても決して人気が廃れる事のないこの照明は、将に名作といえるのではないかと思います。

最後に5Fに上がる階段の吹き抜けについてる照明ですが、インゴマウラーというデザイナーによって生み出された「Birdie」というシャンデリア。
こちらは電球に羽がついた大変ユニークな照明で、12灯の鳥が一斉に飛び立つ瞬間を切り取ったかのようなデザインです。

DSC01849.jpg

弊社のスタッフもこの照明のように、飛躍できるよう常日頃努力していきたいと思っておりますので宜しくお願い致します!

スタイリスト園山朝子

オジデザインワークスでは、大きく分けると空間系と平面系のデザイナーがいます。それぞれ、デザインの検討中は、スケッチをして、イメージを膨らましたり確認したりします。社内プレゼンの時にも、デザイナー同士の共通言語にもなる重要な役目を果たします。オジデザインワークスでは、様々な分野のデザイナーがいるので、3種類のデザイナー用のスケッチブックをオリジナルツールとして制作して使用しています。

memo1.jpg

お客様にはお見せする事無い部分ですが、デジタル化したデザインワークの中で、やはり”手の仕事”と言う基本を大事にする為に努力している部分です。3種類のスケッチブックは、『無地』と『5mmグリット』と『45°グリット+ボーダー』になっていてそれぞれ、立体物を表現するアイソメの補助線になっていたり、一点透視法の補助点があったり、A4.A5.ハガキサイズ等の、点がふってあったりと、様々に工夫がされています。書き心地の良い紙、薄過ぎず、厚過ぎず紙の選定も、シビアです。勿論コストも!

111_02.jpg

また、特色のシルバー色での印刷を行なっているため、角度を変えて光をあてれば、自分で書いた線のみ引き立つ様工夫してあります。コピーをとっても余計な線は、奇麗に消えてくれます。文字通り、何も無い白紙から、オジデザインワークスでは、丁寧にデザインを造り上げていきます。はじめが、肝心です。

オジデザインワークス橋本

ご紹介が遅くなってしまいましたが、先日のプレゼンテーションの様子を少しご紹介させていただきます。

東京の医院さんのプレゼンテーションだったのですが、遅い時間にも関わらずスタッフの皆様もご参加下さいました。

R0013960.jpg

先生は勿論、スタッフの方々も積極的にご参加下さり、医院のチームワークを拝見させていただきました。

R0014041.jpg

今後はプレゼンテーションの内容をもとに、細かい部分を決めていきます。リニューアルオープンまでお打合わせが続きますが、先生、スタッフの皆様、宜しくお願い致します。

コーディネーター加藤

先日、『東京デンタルショー2009』に行ってきました。

dental.jpg

今回は、「口腔から全身の健康を科学する」を開催テーマに、200社程の展示が行なわれていました。衛生士の妻と、行ったので予防グッツなど、一通り観覧し、インテリアデザインに関係する大型の機器類等、を見ていると、『ヨシダ』さんのブースでは、ラインストーンをあしらったモービルを見つけてまして、医療機器もここ迄来たかと驚きました。通りがかりの衛生士さんらしい方が、「かわいい?」等とお話をしているのを見て、なるほどと思いました。最近は、ユニットの貼り地の色等も、各メーカーさん努力をされていて選択の幅も増えた気がします。ヨシダさんのノバセリオに、新しいオプションで、「Fukka-Fuka(ふっかふか)シート」という、ソファーのボタン絞りの様な技法のものが出ていました。

shirona.jpg

シロナさんのブースでは、ユニットの新色で、ベースの色や貼り地等も展示していました。弊社のお手伝いさせて頂いた医院さんでも、新色を使って頂いたのですが、良い所が色に深みがる事と、ベースの色との相性がうまい所です。硬質なベースの素材感と軟質なシート部分の色を、素材硬度と、質感光の乗り具合等考慮してインテリアと合わせると一段と診療室も引き立ちます。写真の色は、落ち着いていて個室形態の、診療室等には良さそうでした。『東京デンタルショー』だけに、東京人が一番好む色とされている”オレンジ”でした。

オジデザインワークス橋本

何やら、スタッフが集まって打合せをしています。

20091110183944.jpg

今週、大阪の医院さんのプレゼンテーションを控えているので、その打合せの様です。

仕切りの無いオフィスなので、普段から何気ないやり取りが打合せにもなっているのですが、プレゼンが近づくとインテリア・グラフィック・WEBそれぞれのデザイナーが集まって話あっている光景が増えてきます。

今回はどんなプレゼンテーションになるのでしょうか。

プレゼンテーションの様子も、今後ご紹介させていただきたいと思います♪

コーディネーター加藤

お電話からもお気軽にお問い合わせください。

03-3440-7128

OPEN HOURS MON-FRI 10:00-19:00
※土曜・日曜・祝日は休業