プレゼンテーションのお花
2010.07.02
今秋、銀座に開院予定の歯科医院様のプレゼンテーションがありました。
今回のプレゼンテーション時に飾りましたお花はこちらです。
いつもお花を贈る方の好みや性別などで、雰囲気にあったアレンジをしています。今回はカラーがお好きな先生で、上品な雰囲気でお願いしました。
『プレゼンテーションという大切なイベントにお越しいただく際に、おもてなしとして何か出来ないか』とスタッフ間で話し合い始めた事のひとつですが、今では多くの先生や御家族の方に喜んでいただけており、嬉しく思います。
弊社からお願いするアレンジは主に『白×グリーン』の色味なのですが、その中でもその時期の花材を使っていただくと季節を感じます。
弊社が以前内装のお手伝いをさせていただきました、アトラスタワーデンタルクリニック様は、受付の後ろにお花を飾るスペースを設けており華道家の方が生けていらっしゃいます。歯科医院の受付に生けてあるお花で、季節を感じられるのもとても素敵ですね。
さて来週もプレゼンテーションがありますので、先生のイメージを思い浮かべながらお花のアレンジを考えておきます。
コーディネーター加藤
大阪開業の矯正歯科医院さん引渡でした。
2010.07.01
本日は、大阪の深井にある、矯正歯科医院さんの移転改装のプロジェクトで、引渡をさせて頂きました。矯正歯科医院では弊社事例でも、最も大きいクリニックで、中待合いのあるとても面白いプランになっています。
今回は、内装としては長いプロジェクトになりましたので、プレゼンテーションをさせて頂いてから、半年以上経ってからのお引渡でじっくり作る事が出来ました。内装の施工業者さんも頑張って頂き、奇麗に作って頂きましたが、お仕事なので、修正、調整部分を一通りチェックさせて頂きました。
[知らない内に、チェック中の私を、チーフの江畑氏が撮っていました。]
デザイナーと施工業者さんは、最高のコンビネーションが大事ですが、お互い厳しい立場でいる事が、良いプロジェクトや先生方の満足度、患者さんの感動に繋がる大事な部分です。デザイナー側も、現場に入ると現場監督から図面を「早くしろ」と、出て来た問題点などの結論に迫られます!
まだまだ、修正や調整点等ありますが、ここに来る患者さんが喜んで頂ける様、詰めの作業進めて行きたいと思います。先生、スタッフの皆様、お引っ越しお疲れさまです。
オジデザインワークス株式会社橋本
六本木クロッシング2010展
2010.06.29
歯科の開業・改装設計やそれに付随するデザインを築き上げる過程には、一方向ではない様々な視点が必要です。幹となるコンセプトはぶれないようしながらも、歯科デザイン構築の際には今まで見てきた経験を生かせるシーンも多くあります。先日、六本木ヒルズ森タワー53階にて行われた、「六本木クロッシング2010展」を見に行きました。このような展示会を見ることもその経験の一つ。
多様なジャンルのアーティストやクリエイターを通し、日本のアートシーンを紹介する内容でした。ペインティングによる世界観の表現や環境問題を大量消費される紙袋によって具現化する作品、大きな木箱を道行く人に協力してもらい引っ張って倒す映像。歯科とアートが直接結びつくことはあまりないと思いますが、歯科設計を形にするデザインの一要素としてのアート表現は必要となってくる場合もあります。この展示会ではその視点を増やすための刺激を多く感じ取ることができました。ご興味のある方は7月4日まで行われているので是非ご覧下さい。ちなみに入場チケットには展望台のチケットもついてくるので、日本のアートシーンを見た帰りには、東京を一望してみてははいかがでしょうか。
グラフィックデザイナー 永井弘人
ご注意!車での移動。
2010.06.25
今日は、鎌倉の方の歯科医院さんの新築プロジェクトの打合せに、半田専務と車で伺って来ました。プランニングをする時に、最も大事にしている事は、患者様とスタッフさんの最高のシーンが幾つ創れるか?が基本です。どうしても平面上のパズルの様な作業で、寸法だけの協議が多い段階ですが、弊社の創る医院の違いのポイントはこの段階にあります。
「顧客が満足する為のプラン」=「スタッフさんが顧客を満足させ易いプラン」
この点を、しっかりと繁栄したプランが無くては、表面上で、素材や照明家具等で演出しても、人が良いと思う物にはなりません。言葉で言う事は簡単ですが、非常に難しい部分です。
設計のノウハウや、デザインのノウハウだけでは、この作業は完結出来ません。弊社デザインが良いと感じて頂いているとすれば、他社さんとの違いはここにあります。歯科の経営やブランドコンサルタントの勉強をしているのも、歯科医院の最も優れたデザインを開発する為です。
本日はその後、板橋の先生のリニューアルの打合せにも行って来ました。スタッフさん等とっても雰囲気の良い医院さんで、伺うと勉強になります。先生も笑顔がとても素敵で、笑うという事は本当に大事な事だと考えさせられる事が、多々あります。
本日の早朝ワールドカップで、「日本代表が決勝リーグ」に進出しました。
ついつい見てしまい眠気と体の疲労はありますが、頑張る勇気をもらったようで今日は、充実した一日でした。
神奈川から、東京~埼玉方面と、首都高速を、半田専務の運転で行き来しましたが、今日は私が見ただけでも、6件の追突事故がありました。因果関係は不明ですが、「もしかして皆さん、寝不足?」専務と二人で、「集中!」と言い合いながら、打合せに向かっていました。皆さん気をつけましょう。
橋本
MAX とき[新潟の歯科医院さんへご訪問]
2010.06.23
全国の歯科医院でお仕事をさせて頂いているので、よく新幹線は利用します。主に大阪、名古屋、京都、神戸等、関西方面や、岡山、広島等も飛行機ではなく、新幹線を利用しています。往復でPCを使えるので、飛行機より仕事が集中して出来るのが利点です。本日は、新潟の歯科医院さんへのご訪問でしたので、上越新幹線に乗りました。東海道新幹線ばかり乗っているので、普段はブラインドを閉めて、PCを眺めているのですが、2階席の景色が新鮮で、外を見て気分転換になりました。
目線が変わると、見え方も変わります。ベンチもこの角度で見えて来ます。
新潟でしたので、田圃が広がり普段見ない様な物を、見ているのも良いものでした。
今日は、歯科医院のブランドコンサルタントのお話と、デザインのミッション設定、ヒアリングを行い、診療時間中やスタッフさんとミーティングを行って来ました。素晴らしく努力をされている歯科医院さんでしたので、効果的に患者様にその良さをお伝え出来ればと思います。
今回のプロジェクトは内装工事が絡まない、CI計画(歯科医院のロゴマークや、印刷物等)のお仕事です。歯科医院で使用する、ロゴやホームページ、パンフレットなど、工事を行わないで実行出来るので、ブランディングを行う上で、少ない費用で大きな効果を臨める、重要な部分ですので弊社としても力を入れている部分です。
勿論、最良のタイミングを検討してトータルで、内装を絡め総合的に行った方が効果的ではあるので弊社ではそちらをお勧めしておりますが、順番で行うのであれば、CI計画から進めて行く方が流れがスムーズです。
オジデザインワークス橋本亮介
Decoration @ vase
2010.06.17
梅雨に入りすっかり暑い季節になりました。
待合・カウンセリングルームなどにフラワーベースやオブジェを飾って、患者様にみずみずしいおもてなしをしてみてはいかがでしょうか?
弊社では歯科医院の内装に合わせてフラワーベースやオブジェも提案させていただいてます。
フラワーベースは季節ごとに揃えていただいても、毎年使えますのでお勧めしています。
下記写真のようなベースでしたら低めのテーブルに置いていただいても安定感があり良いと思います。
下記のフラワーベースはグラデーションが美しく、お花をいけていなくてもさまになります。
下記のフラワーベースは季節ごとに色を使い分けすることもできますし、内装がベージュ色の歯科医院であれば左のフラワーベースは年中使っても良いと思います。
インテリアスタイリスト梅本