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先日、ドイツのデザインのお話をしましたが、私が20代に影響をうけたデザイナーで、マックスビル氏(1908~1994)というデザイナーがいます。生まれはスイスなのですが、活躍の場はドイツの造形大学の学長を務めていたり、JUNGHANSというドイツ最大の時計メーカーの依頼により、機能的且つ繊細な素晴らしいデザインをされていて現在でも、腕時計や、壁掛け時計等購入出来ます。私もデザイナーの駆け出しの頃に購入した腕時計を、普段使ってはいないのですが今でも大事にしています。自宅やオフィスの時計も、マックスビルの壁掛時計が、とても気に入って今でも使っています。

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数字を使ったデザインもあり、歯科医院の待ち合い等にも、見易くどんなインテリアにも馴染みながらも、繊細な雰囲気を放ってくれる様なデザインです。

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『バウハウス最後の巨匠』等と呼ばれ、手掛けた時計のデザインは、MoMAニューヨーク近代美術館の永久コレクションにも展示されています。

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マックスビル氏は、スプーンのデザインから、都市計画迄、信じられない程様々な活動をしていて、グラフィックデザインや、商業施設、プロダクト分野を問わず、大変質のの高いデザイン活動していました。『~のデザインをする』では無く、生活全般のデザイン化を目指し、世の中に様々な良い仕事をしていった方だと思います。私の勝手な解釈ですが、彼の一番のデザイン、代表作は、彼の人生そのものだった様な気がします。

橋本亮介

本日、シロクス(城楠歯科商会東京本社)にて、お声掛け頂きセミナーをさせて頂きました。100周年と簡単に言ってしまいますが、すごい事です。弊社も一年一年精進したいと思いました。デ ザインと機能、特に消毒システム等、言わずと実績のあるカボさんですが、インプランター内蔵の『エステチカE80T』を新作として以前デンタルショーでも 拝見しました。ベース周りのすっきりとしたデザインで、インテリアデザインを考える上では非常に助かるデザインです。ドイツのデザインは私も個人的に気 がつくと購入しているケースが多いです。私が使っている眼鏡もドイツ製です。ドイツのデザインは機能美で、固い所も有るのですが、全体の調和が取れていて 雰囲気と言う所で、独特の柔らかさを感じます。もちろん性能も言う事無しです。→KaVo URL

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今回頂いたお題が、【10年後の歯科医院】、当然我々設計の仕事をしていますので、日々考えている部分ですから、様々な事例を通じてポイントとなるノウハウや、より経営上役に立つ情報を少しでもお伝え出来ればと、お話をさせて頂きました。

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医院のトーン&マナーに対する意識や、平面プラン上の戦略等、工事となるとついつい金額を押さえる事で満足していて、見落としがちな本来の目的、戦略の部分お話をさせて頂きました。また、設計上のコスト削減の手法や、兼用スペース、スイッチスペース等、家賃の高い都心型の、プランニング方法等、オジデザインワークスならではのお話が少しでも、お伝え出来ればと思ってお話させて頂きました。ご要望が有れば、弊社プレゼンルームにてお一人からでもご案内致しますのでご興味が有れば是非ご相談下さい。→お申込フォームはこちら。

また、歯科業界の発展の為、日々努力をされている様々な、企業様や、団体の方々スケジュールさえ合えば何処にでも伺いますので、講演依頼等もお気軽にご相談下さい。→セミナーのご依頼、ご相談はこちら迄。

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オジデザインワークス橋本

竣工写真の撮影現場に立ち会いました。

夕景を撮るため撮影は夕方から。

いつもお世話になっているカメラマンさんと、弊社チーフとで撮影を行いました。

診療室が一番綺麗に撮れる角度を探し、時には壁際ギリギリから撮ります。

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写真のプロとインテリアデザインのプロがタッグを組むと、本っ当に細かいミリ単位の話をしています。

そうして撮れた写真に、私も立ち会いをいただいた先生も思わず「おぉ?!!」と感動してしまいました。

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※試し取りのポラです

私の仕事はというと、電気をつけたり消したり。

ひたすらスイッチのON-OFFを繰り返していました。

一番綺麗な院内の写真を撮る為には、これも大事なお仕事なのです。

「歯科医院の事例」ページへのアップはこれからですが、楽しみにしていて下さい♪

※撮影時、夜遅く迄お立ち会いいただきました先生、ありがとうございました。

コーディネーター加藤

私達のお仕事は、デジカメが非常に利用度が高く重要な七つ道具の一つです。設計の場合、広角レンズで、解放値の明るいレンズが助かるのですが、同時にコンパクトである事も大切な部分です。私が使っているデジカメは、ブログの写真もこれで取っているのですが、LEICAD-LUX4のデジタルカメラです。f2.0-2.8/5.1-12.8mmASPH.』を搭載で、35mm判換算で24~60mm相当の焦点距離をカバーします。最広角側で24mmという広い画角は、空間を撮影するインテリアデザイナーには、本当に助かります。マクロ撮影も、1cmまで行けるので、かなり画素数等含めても一眼レフに近い機能がついているので色々工夫次第では面白い写真が取れるので重宝しています。

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削り出された様なシンプルなフォルムと、チタンカラーの控えめながら力ある雰囲気がとっても奇麗なデザインです。カメラ好きは、なぜかライカだけ、カメラと言わず、「ライカ」と呼ぶのもそういった雰囲気や機能の高さからなのだと思います。本当にブランディングのお手本の様な会社です。カメラのお話で、もう一つ。たいしたお話ではないのですが、オジデザインワークスの名前の由来を、いつもお客さんや業者さん等に聞かれるので、ブログにてご紹介します。私や役員の創業メンバーは、デザイン学校時代からの仲間で、当時、写真に夢中で、ポストカードを作って知り合いのお店や、表参道の路上等で販売をしたり。物品撮影や人物撮影の依頼等、知り合いのプロカメラマンさんから機材等お借りしたりしながら、アルバイトや美しい景色や、シーンを探す事に日々没頭していました。その後私はインテリアデザインのアトリエにお世話になり、その他のメンバーもグラフィックや、Web、設計会社等に入り、分野はバラバラでしたが、素敵なシーンを創るという、統一の目標に向かってスキルを磨いていきました。当時屋号が欲しかったので、「ozi photo」と言う名前をつけて活動していました。、起業する時にこの、「ozi」を是非使おうと言う事でオジデザインワークスという名前がきまったと言う訳です。元々カメラマンの様な視線で、世の中を見ていたのでオジデザインワークスが目指しているものは、「良い設計」とか「良いマーク」と言う事ではありません。働く人、利用する人を含めた、すべてのデザインをトータルに表現した上での『良いシーン創り』を、オジデザインワークスは目指しています。気持ちよく、笑顔で利用する患者さんや、かっこ良く頼りになる先生方やスタッフさんが輝くシーンを目指し、デザインする会社をいつも目指しています。追)oziの由来は、当時お世話になていたカメラマンさんが、小野先生と言う方で、onoの「o」を使い、造形的にシンプルな、「i」とバランスの奇麗な「z」を組み替え、音の響き等良かったので、「ozi」になったと言う訳です。「ozi」は数字で、021でも見せられるし、シンプルなのでスタッフも気に入っています。難点は、ひらがなにすると、お客様から「おじさん」と言われてしまう事でしょうか?・・・「ojiさん」では無く「oziさん」でお願いします。

オジデザインワークス橋本

乳歯の幹細胞のバンキングや、免疫力活性化による歯周病治療、口腔外科、自己細胞培養によるアンチエイジング治療等を主に、歯科領域と皮膚科領域に対して最先端の治療をご提供すべく、

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東京駅八重洲北の、サピアタワーの7階に、『東京再生医療センター』(正式名称:医療法人社団東京聖蹟会聖蹟サピアタワークリニック東京再生医療センター)が、オープン致しました。→『東京再生医療センター URL』

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以前から、個人的にも興味が有ったのですが、ここでは歯科と皮膚科が同クリニックにて施術可能です。『歯科と医科の橋渡し的な役目を果たしたい』との吉村理事長よりのお話が有りましたが、東京の一等地に130坪を超える大型のクリニックで、再生をテーマに著名な先生方をはじめ、最新の設備、世界中のセレブから支持のあるスイスの医療機関「クリニック・ラ・プレリー」の提携等、クリニックの紹介の仕方が非常に悩める内容になています。当然デザインや、ブランディングにもかなり苦労はしましたが、とても良い仕上がりで、スタッフ一同一先ず、一安心しています。プレス発表等、オープンセレモニーも大盛況で、クリニックの今後の活躍が楽しみです。東京再生医療センターのスタッフの皆様の今後のご活躍、陰ながら応援させて頂きます。

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開設にあたり、ご協力頂きました皆様本当に有り難うございました。我々としても、本当に良い仕事をさせて頂き、皆様に感謝の気持ちで一杯です。今後共、よろしくお願い致します。

オジデザインワークス橋本

よくお客様から、枯れない植栽は無いでしょうか?と聞かれます。残念ながら生き物なので、内装に設置する場合は、なかなか難しいモノです。最近はフェイクのものでも質感の良いものは増えていますが、やはり天然の草木が発する雰囲気には見劣りする感は否めません・・・。オジデザインワークスのオフィスにも幾つかの植栽があるのですがその中で、インテリアでも楽しめる丈夫な(枯れ難い!)『ポリシャス』という植栽をご紹介します。耐陰性があり一年を通して室内や半日陰の場所で育てる事が可能です。草姿や枝ぶりに、様々な個性があり空間のボリュームによって、卓上から大きなホールまで多彩に、演出をしてくれます。

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名前の由来はギリシア語の「ポリ(多い)」と「スキアス(影)」の合成語によく現れている様に、床面や壁面に落とす陰の景色も非常に美しく、ライティングを少し気にして設置すると、とても美しいです。

そんなに高価な植栽ではないので、医院の待ち合いや、ちょっとしたスペースに是非おいてみては如何でしょうか?

橋本亮介

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