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こんにちは、オジデザインワークスの橋本です。我々は、日々デザインを作り出すお仕事をしていますが、商業施設のお仕事上で、その目標は、デザインする事が直接経営戦略である事です。単に趣味趣向や、好み、贅沢、お洒落と言ったものと、我々のご提供している、デザインまた、ブランドの構築とは意味合いの違うものになっています。私も会社を日々経営している中で、セミナーや、ノウハウ本、経営コンサルタントの導入など、様々に試していますが、経営戦略上の特効薬は残念ながら無いもので、日々努力はしているのですが、正直時間や労力、費用がかかるものだなと悪戦苦闘の日々です。ただ、B to Bではなく、B to Cの場合は特に、一つだけその特効薬があると言えます。

それは、「リニューアル（改装）や新装開業」です。リニューアルをすれば、お客さんは必ず増えます。スタッフさんのモチベーションや募集も集まります。大事なのはデザインと様々な業務効果（オジデザインでは、4つのカテゴリー／実務効果／営業効果／人事効果／財務効果に分類しています。）の関係を考え、計画を持つ事が重要です。ちなみにオジデザインワークスでは、2年毎に改装をして業務効果を狙って、日々自社で実験？しています・・・。費用は掛かりますが、効果を出せれば非常に純度の高い成長経営戦略です。

先日、本屋さんに行きました。世の中の関心事等を見るのに何気なく、女性誌のコーナーを見ていると、様々な雑誌が並び、着回しのことや、美肌の事、メークの事等様々な、タイトルがありました。気になったのは、残念ながら「歯」の事に関しての記事は一つも無かった事と、表紙を飾る18名程の、モデルさんや、女優さんの中で、12名の方が、口を閉じた状態の写真でした。フルスマイルのモデルさんは、3名程しかいなかった事です。日本のタレントさんは、欧米のタレントさん等と比べても歯の奇麗な人が少ない気もします。（私も自信はないのですが・・・）生活者の歯に対する関心や意識の問題だと思います。ここは我々のお仕事の範囲なので、先生方とともに、もっと日本の生活者の歯に対しての意識や関心をもっと訴えていきたいと感じました。恐らく、歯科業界全体として取り組むべき課題だと考えます。やはりもっともっと努力をしなくてはと心新たに強く想います。歯科業界の大きな課題と明るい未来、進むべきは、今の時代［見直し］がキーワードの様な気がしてなりません。

オジデザインワークス橋本

先日、物件のお引渡しに伺った際、一緒にユニフォームの納品もありました。

今回は新しくなった医院のロゴをユニフォームに刺繍しましょう！とお打合わせで決まり、

先生やユニフォームメーカーさんと、ロゴのサイズや刺繍の位置、色などを何度か打合せをして出来上がりました。

↓↓↓

ユニフォームのパイピングとも色が合っていて、キレイな仕上がりになっていました♪

先生方にも気に入っていただけた様です。

既製品のユニフォームでも、ロゴの刺繍をするだけで”医院だけのオリジナルユニフォーム”

が出来るのでおススメです！

コーディネーター加藤

物販店であれば、自由にお店に入り、商品の情報や魅力、値段等自分に取って最良の「品定め」が生活者にとって、気兼ねなく出来ます。しかし、デザイン事務所や、設計事務所、等では、なかなかそうはいきません！「声を掛けたら、お金を取られそう・・・」「一度会ってしまったら、断り難い・・・」そういった、我々の業界の状況を、見直す為にも、弊社では会社の善し悪しをしっかりと判断して頂く為に、自由にオフィス見学を行なえるシステムを取っています。今回は、日本歯科新聞社さんの「アポロニア21」にインタビューを頂き、10月号にご紹介して頂きました。

勿論、来ても意義を感じないものでは、お越し頂く意味がありませんので、他業界や、歯科業界の様々な事例紹介や、1階から5階、屋上テラスの構成のオジデザインオフィスを、ご紹介し、目的や機能別のデザインを体感して頂ける内容になっています。また、様々な疑問点に関して幅広く、普段公表出来ない、情報等内容の方ご紹介致しますので、是非ご利用下さい。今年の6月から、改装工事を終え、少しづつご紹介させていまして、今では月に10名前後程ですが、お越し頂ける様になってきました。我々は会社として、たとえお仕事に繋がらなくても、先生方のご要望や、お悩みなど、生の声を伺う事が出来、先生方は、様々な事例を通じ、今後の参考にして頂くける非常に有意義な機会です。改装や、開業は先生方の一生を左右する、重要な事です。設計やデザイン、ブランディング等、この会社に頼みたいと、強く想える事がお互いに信頼関係を築き良い仕事ができると思います。医療業界にも、セカンドオピニオンとか、インフォームドコンセントなどという良い言葉があります。ご自身の為にも情報は大事にして頂きたいと思います。入力フォームからでは、少し面倒かもしれませんが・・・是非ご利用下さい！
→ご興味のある方はこちら

オジデザインオフィス橋本

私の場合ですが、小料理屋さんで、常連になるポイントが幾つかあります。恵比寿にある、お店なのですが以前、お仕事の関係で飲食店のプランナーさんにご紹介を頂きお邪魔しまして、その時にお店にある、”ぐい呑み”を気に入ってしまいその後も、妻とたまに通っています。仕事が遅い事が多いのですが、このお店は深夜2時まで、営業していて本当に助かります。

残念ですが、お会いした事は無いのですが、渡部秋彦先生という静岡の陶芸家で、20年程前から『青瓷』という焼き物を穴窯という古典的な薪窯で焼いている方の作品です。

釉薬のはがれ等があったのだと思いますが、クチの部分に、何カ所か金継ぎがされていてそれがまた何とも良い風合いで手に取りたくなってしまいます。恐らく、陶芸家さんはこういった、傷物は市場に出しません。直ぐに壊してしまうはずなのですが、私も感じましたが、このぐい呑みは、何らかの魅力があり奇跡的に、作家さんも破棄せずに、現在お店で活躍中です。色合いも窯変した、米色青瓷のような色で、何とも言えない色味です。金継ぎとは、器が割れたり、欠けてしまった時に、傷をあえて隠さず、修復し景色に見立て楽しむ日本人ならではの粋な感性で、伝統的な技法です。我々のデザイナーの仕事は、新しさや、おしゃれさの為ではありません、まさに不易流行。日本には用の美等といった言葉もあります。生活を彩るデザインのヒントは、本当に色々な所に隠されています。

橋本亮介

日本歯科新聞社さんの「アポロニア21」に、→リンク先はこちら弊社の「DENTAL DESIGN JAPAN」が紹介されました。

デザインに興味のある方々が歯科業界に多く、思った以上の反響で、驚いているのですが、この本の内容としては、弊社オジデザインワークスが手掛けさせて頂いた、日本全国の歯科医院さんのインテリアデザイン写真集です。新規開業の事例半分と、移転や改装の事例が半分になっています。→ご紹介ページよく、先生方のご要望にもあるのですが、オーナーである、歯科医師と、工事を行なう設計や施工の立場の人々の間で、活躍する共通言語として、コミュニケー ションツールを作れないものか？という疑問から、弊社の方で企画して、歯科専門誌の販売会社である、シエン社さんの協力を得て、販売に至りました。本自体のデザインや仕様には、徹底的にこだわったので、機会があれば是非見て頂ければと思います。お値段は高めになってしまいましたが、予想を超える方々に 購入して頂いておりまして、購入して頂いた先生からは、「非常に参考になった」ですとか、「施工業者さんに、自分のイメージを伝え易かった」とか、「改装 のイメージが、一新された」など、本来のコンセプト通り、共通言語のツールとしてご利用頂いている方々や、業界のディーラー様、メーカー様、様々な方よ り、反響が多く、歯科のデザインや、設計・施工をしている会社さんからもご購入されていまして、本当に有り難うございます。ただの、本と考えると値段的に厳しいですが・・・。 コンセプト通り使える方のみ、是非、購入して頂ければと思います！→ご購入はこちら ただの本としてしか、ご使用目的の無い方は、買わないで、シエン社さんのお店で、販売していますので、そっと立ち読みして下さい！

オジデザインワークス橋本

医院の改装工事の為、水戸の現場に、安全祈願祭に伺って来ました。通常、地鎮祭と呼ばれ、主に土木や建築の工事を行なう前に、その土地の神（氏神様）を鎮め、土地を利用させて頂く事の、許しを得るものです。神式と仏式があるのですが、多くは神式が多い様です。今回は、内装工事のリニューアルなので、一般には殆ど行なわないケースが多いので、珍しいケースですが、（私も内装絡みでは数回しか経験がありません。）お客様と色々と経緯を話しながら、今回は行なう事となりました。とても、神聖な気分になり、工事業者さん共々、身の引き締まる気持ちになりまして、とても、良いものだなと感じます。

一般の地鎮祭では、土地の四隅に青竹を立てて行なうのですが、これも土地のものが良いそうです。ところが最近では、竹林等地域で、見つからない場所もおおく、苦労するケースも多いとよく聞きます。人の営みと環境問題、守るべきと感じる、日本のしきたりや文化等、本当に様々な見地で、大きく考え直す事が必要な時代だと思います。本日は、工事の安全祈願よろしくお願いさせて頂きました。

オジデザインワークス橋本