兵庫県にあります歯科医院様の移転をお手伝いする事になり、先日現地調査(通称:現調)に行って参りました。
また通常はオジデザインワークスの社内で行う”ヒアリング”も、今回は遠方という事もあり現歯科医院様で行いました。
今回は移転開院ですので、移転先の物件の現地調査です。
何をするかと言いますと、電気や動力の容量を確認をしたり、室外機置き場の確認をしたり、看板の取り付け位置を確認したり・・・実は、どんなデザインをするか?という事より、この条件的な要素がプロジェクト費用に大きく影響がでます。
他にも沢山の確認事項がありますが、建物のどの部分を生かせるか、どのようにユニットを配置するのが一番良いのか、この時から既にブランディングが始まります。
弊社の橋本は、よく現地のコンビニエンスストアや、タクシー、スーパーなどから情報を入手しています。
また移転の場合は既に医院がありますので、現在の医院の使い勝手や移設する物等も細かくお伺いします。
現調では物件のみならず近隣のお店や道路等、様々な角度から写真を撮ります。今回お載せました写真もその一部なのですが、現地へ足を運んでいないスタッフにも現地の状況、地域性などの情報が共有できるよう、撮った写真は社内の共有データベースへ保存し、いつでもスタッフが見られる様になっています。
移転開院は暖かくなった頃です。どんな歯科医院が出来上がるのか、私も今から楽しみです♪
お休みの所ご対応いただきました先生、ありがとうございました。
コーディネーター加藤