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昨日弊社のコーディネーター加藤と照明器具の新作発表会に行ってきました。今回は新しいデザインのモノよりも、従来のシリーズに新しいアイテムが加わったモノが多かったように思います。その中でもクリニックのカウンター・待合・廊下に使えそうなペンダントをご紹介いたします。

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こちらのペンダント「Tear Drop」は、感動の涙をイメージした「光」のデザインです。従来のハロゲンランプに対しLEDを採用し、次世代の光を感じさせます。大きさがφ100mm程なのでいくつか並べて使用すると雰囲気が出てキレイです。

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こちらのペンダントはガラスの中に入った液体(red,blue)が電球の熱によって、膨張し上に上がっていく仕組みになっています。電気を消すと液体が下がっていきます。熱をも利用したデザインで、色に動きがあって面白いですね。

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こちらのペンダントはプリーツ生地が使用されていて中の骨組みが伸縮し、巾が自由に調節できます。照らすモノのサイズ(テーブルなど)に合わせて調節できるなんて便利ですね。

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最後にこちらはグラスファイバーと樹脂の糸によって、繭のような繊細なフォルムを成型した「MAYUHANA」シリーズです。柔らかく独創的な光の表情は、今までにない魅力ある空間を創造してくれます。デザインは日本が誇る建築家、伊東豊雄氏作。弊社ではオリジナルで照明器具を制作することも多いので新作発表会やリサーチには進んで行くようにしていますし、いろんなモノが見れて楽しいです。

インテリアスタイリスト梅本

よなよな、あたまを悩まされている。

鋼材に曲げ加工を施し、鎖状につながったあいつである。

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知恵の輪。

ユーモラスで簡単に解けそうに見えてしまうが、実際はロジックであり「なんとなく」を否定し、楽しませてくれる。

その一見と違った一点の狙いは、デザインにも通じるモノを感じたりします。

例えば、院内デザインで、意匠的に演出している部分を、単純に美しいと感じてもらいながらも、機能としての目的やシーンをつくる事ができるように、バランス感覚を持ち、効果的にねらっていくことが、ブランドを形成する上では必要な要素となります。

知恵の輪は視覚的な概念にとらわれてしまうとなかなか解くことができない。

デザインもまた、既成概念にとらわれてしまうとなかなか先に進まない事があります。

ときおり、本を後ろから読んだり、逆さまに見たりして、新たな視点で物事を捉えられるように、視点のスイッチを切り替えます。

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弊社刊行の「DENTAL DESIGN JAPAN」では、全編、写真構成としており、デザインに行き詰まった時の参考資料として、あえて逆さまに鑑賞していただければと思います。

きっと悩みも解けるはず。

オジデザインワークス半田

弊社では、デザインやブランディングのお仕事をさせて頂いていますので、設計のみの受注で、工事は請け負いません。施工業者さんは、先生とのお付き合いのある業者さんがおられれば、そこが良いかもしれませんし、弊社の方からご依頼があればご紹介させて頂くこともあります。やはりメンテナンス等が大事ですので、近隣の業者さんや、環境の整った業者さんにお願いする事が一番です。施工業者さんは、規模や専門・実績など様々ですので、プロジェクトに合った業者さんの選び方は非常に難しい事です。

設計のお仕事は、北海道から九州までの全国で行なっております。最近は西日本の大阪や、京都、名古屋方面からもお問い合わせやご依頼が増えて参りましたので、大阪にささやかなオフィスを設置致しました。今迄大変でしたので、大分仕事がし易くなりました。是非、大阪をはじめとした西日本の先生方もお気軽にご相談下さい。

また、つい先日も大阪方面で動いている改装プロジェクトのお打合わせ後、京都の方で、新規開業をされる先生とお打合わせをしてきました。

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その夜、祇園のあたりを少し散歩をしたのですが、季節もよく、京都の街並みは相変わらず雰囲気がありました。スケール感が非常に心地良く、道の幅や、建物の高さ、屋根の形状等、なんだかほっとします。もちろん、足下からぼんやりと照らし上げる照明、ライティングや色彩計画の良さもあるのですが、今回行った際には、日本独特の “間の取り方” が素晴らしいと感じました。

和風の良さは、低めのバランスが造形的に非常に美しく、西洋の建築と違って、座って眺めて美しいといった「バランス」が基本になっています。※ちなみに写真も低めのアングルで撮っています。和風の建物等を写真におさめる時、綺麗に写るちょっとしたコツです。

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弊社の場合は、お仕事にならなくても、歯科医師の先生方からのご相談や、お問い合わせ等は積極的に対応させて頂いています。日本全国年間100名程の先生方とお話をして来ております。オジデザインワークスにとって、歯科業界の未来や希望を考える上で、先生方のお悩み等を伺う事が最大の財産となっています。また町並み等を見学する事も、歯科医院の場合は地域性がブランディングやデザインを構築する上で主たる要素となるので、色々な町を見て、それらを少しでも感じる事はとても有益な時間になります。

ご当地グルメ等も楽しみですが・・・

この夜は少し息抜きをさせて頂きました。

オジデザインワークス橋本

タイトルの通り、クッションのチェック中です。
(肝心のクッションが写っていないのですが・・・)

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1Ffeeling roomにて

出来上がったクッションのサンプルを、実際に背中に当てて、高さや厚みのチェックをしている様子です。

院内の待合スペースにある造り付けのソファは、既製品ではなく弊社でデザインしているのですが、クッションも同様、ソファに合わせてスタイリストがデザインしています。

細かい単位の話が聞こえてきましたので、少し修正が入った様です。

完成しましたら、またご紹介したいと思います。

コーディネーター加藤

昨日「レンピッカ展」を観に行ってきました。グラマラスな絵画で知られる「タマラ・ド・レンピッカ」は世界的にアール・デコのアイコンとして認め られている女性画家です。彼女が活動を始めた1920年代は大胆な風俗が現れ、都会のライフスタイルが確立し、女性が社会に進出した時代です。彼女はまさにその実践者であり、その生き様は奔放さに溢れ、作品はどれも彼女の分身として観る者を圧倒していました。

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キャンバスからはみ出しそうなぐらい存在感を持つ女性像たち。驚いたのは元夫・娘・女性の恋人の絵画も一緒に展示されていたこと。本能に生きた伝説の画家と言われるゆえんですね。

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この展覧会のテーマ曲はマドンナの「VOGUE」です。コンサートやプロモーションビデオの演出にレンピッカの作品を起用するほど大きな影響を受けている ようです。分の魅力と才能を武器に自らを貫いたセルフプロデュースのスペシャリストとして共通する点が何となく分かる気がします。レンピッカの作品はドイツのファッション誌「DIE・DAME」や「VOGUE」の表紙を飾ることもあったほど、とてもファッショナブルで観ていて楽しかっです。色々な展覧会に行きますが、時代背景やファッション性の高い展覧会は好んで行きます。弊社でサティフィケート用のオリ ジナルフレームをデザイン制作しているところです。なので絵画だけでなくフレームもじっくり観てきました。絵画の一部のようなフレーム・ 絵画を引き立てるフレーム・シンプルなフレーム・デコラティブなフレーム、さまざまなフレームがあり参考になりました。とても有意義な休日でした。

インテリアスタイリスト梅本

先日、横浜でケーオーデンタルさん主催のデンタルショーが有りまして、歯科医院の内装に関する講演の方させて頂きました。歯科医院にもデザイナーを起用するケースが増えているそうで、その効果や目的のお話をメインに講演をさせて頂きました。大変うれしい事だと思いますが、重要な事は、単によいデザインを作り上げるだけでは歯科医院経営に有効な効果は臨めない点です。良いものを創る事はお金が掛かります。単純に言えば「費用対効果」が重要です。患者様に満足して頂く事を目的として、弊社の場合は、6年程前から歯科業界にブランディングという考え方を取り入れております。良質なインテリアデザインのご提案は、ブランディングの一部であり、それ以前に行うべきは、費用の掛け方やロゴマークや印刷物、WEBサイト等、近年細分化され、複雑化されたイメージ戦略を効果的に組み上げる事で成果を出せるという点です。実際は、患者様の持たれるイメージをトータルにデザインする事が大事で、その為には、経営方針やマーケットの事を踏まえた戦略的な投資を、どこ迄行えるかと言った点が重要な事だと思います。

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今回は私たちもブースを出させて頂き、先生方のお話等多く伺う機会がありました。弊社としては変有意義なお時間を頂き、企画を行なっていただいたケーオーデンタルの藤田さんをはじめ、関係者の皆さまには大変感謝をしております。これからもチャンスを頂ければ、講演活動等、積極的に行って参りたいと思います。(講演のご相談等ございましたら、人数、場所等、是非お気軽にご相談下さい)勿論、先生方お一人でも、弊社のプレゼンルームで事前プレゼンテーション等を行なっておりますので、お気軽にご相談下さい。また、出来るだけ色々な会社さんとお会いし、情報交換も行ないたいと考えておりますので、弊社事例のご紹介や近年の歯科医院デザイン開発のお話もさせて頂きます。
→ご相談はこちらまで。

これからも歯科医院経営者や、歯科業界の企業様の皆様に、役立つ会社でありたいと思います。課題はまだまだ多くありますが、スタッフ一同、精力的に頑張っていきたいと思います。

オジデザインワークス株式会社橋本 亮介

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