印刷の文字の書体、大きさ、配列の仕方など視覚効果の総称(Typography)。
印刷物における文字の体裁を整える技法。
スクリーン角度を変えて2種類のインキで印刷すること。
CMYK4色の掛け合わせで表現、印刷ができない色。
専用のインキを作る。スポットカラーと呼ぶ。
天然木などの木材を薄くスライスしたもので、主に良質な銘木や木目の美しい木などが原材料として使用される。塗装などで仕上げ、フローリングやドア、キッチンキャビネットの扉、収納扉など、建具や家具に使用されることが多い。突き板自体の厚さは、用途によって様々だが、厚みがあるほど高級感が増し、キズがつきにくくなるといわれている。
無垢材に比べ反りなどが非常に少なく、また重量が軽くなったり、表面の塗装によって付加価値をつけやすいという利点がある。手の触れやすい場所に使用する事で、天然木の自然な木目柄、深み、味わいが楽しめる。樹種にもよるが、比較的高価である。
坪(つぼ)は、尺貫法による面積の単位。現在は一辺が6尺(1間=1820mm)の正方形の面積と定義されており、約3.3平方メートルに相当する。
㎡×0.3025(または、㎡÷3.3)で求められる。同じ広さを表す単位で『畳・帖(じょう)』があるが、大抵の場合、2畳で1坪と計算される
床面積1坪当たりの内装工事費を、延べ床面積(各階の床面積の合計)を坪単位に換算した数値で割ったもの。純粋に内装設計の規模を指し示す参考値であり、これにより素材のグレードを決めたり、造作家具のボリュームを設定したりと、デザイン検討時の重要な要素となる。