石材と一口に言っても、大理石、御影石、砂岩、堆積岩などの様々な種類がある。仕上げ材として使用する事で、空間に高級感・重厚感を持たせるが、染み汚れに弱い、足音が響いてしまう、冷たい印象になるなど、デメリットも多く含まれる。また、材工ともに費用のかかる素材でもある。
無垢材と同様に、カウンターやテーブル等、目につきやすいところにピンポイントで使用すると効果的。また近年では、コスト・メンテナンスの両面から、天然石の代わりに、模様をプリントした塩ビタイルを使用する事も多い。
設計意図を施工業者に伝える為の図面。
oziでは、まずプランニング(平面レイアウトの決定)→基本設計図→実施設計図→竣工図面の順で作図をする事が多い。
透過性のニュアンスを表す言葉で、ある程度の遮断を示す。目線より高く天井より低い壁をたて、閉塞感を軽減したり、壁面を曇りガラスにして光のみ取り入れたりと、方法は様々。
例えば、ガラスとカーテンの組み合わせで、 診察中はクローズ、空いているときはオープンにして診察室内をみせる等の演出としても効果的。
建築地域もしくは空間において機能や用途を考慮のうえ建築設計上で分けること。建築物を空気調和する際に負荷に応じ区域分けをすること。「ゾーニングコントロール」ともいう。
本の表紙、扉、カバーなどのデザインや表装材、用紙などを決めること。装幀。
設計図面通りの寸法が確保出来ているか施工前に確認する作業。
縦・横・高さの方向のチェックをしながら、工事に必要な基準線を引き寸法を取る作業のこと。
