京都の方で、お手伝いさせている歯科医院さんです。
今月、17日には、お引渡ですので仕上がりが楽しみです。
歯科医院では、テナント工事の場合、床を上げての工事になりますので、「フリーフロアー」という(※写真参照です。)ものを、450ピッチで配置し、その上にパーチカルボードという2センチ程の厚い板をのせて、さらに12mmの合板を貼って仕上ます。磁器タイルや石等を貼る場合はさらにボードを重ねばりしてもらいます。下地って、「歯根の治療」の様に、見えませんがとっても大事な工事です。床のレベルを合わせておいたり、下地処理したり、ボンドで固めたり色々と手をつくして、しっかりと組み上げます。
また、歯科医院の内装工事で大事なのは、LAN配管です。
レントゲンや、レセコン等、メーカーさん等と打合せを重ね、先生のご要望通りのシステムを組のは勿論、将来的に様々な対応が可能な様に、予備も見て計画、施工していきます。写真は、配管用の、建材で、CD管と言うものです。床下にあちらこちらに配線されます。太さも28mmとか、36mmとか、時には、60mmのものを使用した事もあります。
オジデザインワークス江畑