デンタルデザインとは
オジデザインワークスが選ばれる理由
事例紹介
費用について
デザイナー紹介
Q&A
資料請求
お問い合わせ
無料相談会のご案内
アクセス
  • facebook
  • instagram

オジデザインワークスでは、打合せスペースが多くあり必要に応じてソファーであったり、大テーブルであったり、屋外であったり使い分けをしています。より有効な打合せをする為の一つのツールとして使用しています。

05.jpg

3階のミーティングルームには、Yチェアーという、デンマークの有名なデザイナー、ハンス・ウェグナーの椅子を使用しています。彼のデザインした椅子は、単に美しいだけではなく、とても座りやすく、現代の椅子の一つの基準を作り上げたのではないかと思います。

CH.jpg

北欧は、夜が長いので、優れた椅子や、照明器具等のデザインが数多く、世界中で愛されています。また、ハンス・ウェグナーの椅子は、不思議と、日本の建築や空間にとても合わせ易く、日本の感覚である、”間”や”匠”などといった雰囲気にも似合ういすだと思います。好きな椅子は色々とありますが、自宅のダイニング等には最高の一品では無いでしょうか?

オジデザインワークス橋本

スタイリストの園山朝子です。先日の22日、ちょっと早めのクリスマスイベントに行ってきました。

会場は今年10年振りにライトアップされた表参道、GYREビル4Fの

SMOKE BAR&GRILL(スモーク バー アンド グリル)@表参道で開催されました。

このパーティーは俳優の佐藤浩市さんの奥様が行っているボランティア活動(Leela)の一環で定期的に行われているイベントですが、今回はクリスマスということもあり、

会場は沢山の人達で賑わっていました。

Leelaは『未来を生きる子どもたちとその世界のために、できることから取り組んでいきい』

ということで活動を行っており、会場には沢山の子どもたちも参加していて

パーティーはアットホームな感じで進められていきました♪

会場の片隅では、日本ではLeelaでしか購入出来ないPants to  Povertyのパンツが販売されていて、

このパンツは世界の貧困撲滅を目指した、イギリスのオーガニックコットン・アンダーウェアブランドで、パンツ1枚につき約80円が児童労働なしで綿花の種を生産する組織に寄付されるそうです。

http://www.leela-japan.com1.jpg

日本ではまだまだこういった活動に参加する機会が少ないかもしれませんが参加してみると、色々な職種の方達が積極的に参加していてビックリします。前回のイベントの時、イタリア人の学生の方が参加されていたのですが、世界中のボランティア活動に顔をだされているそうで、日本でもこの様な活動が行われるのをとても嬉しく思っているとお若いのに厚く語っていたのが印象的でした。

イベント中盤では亜矢さん(奥様)の妹さん、歌手のYUKAさんのLIVEが行われましたがただ今妊娠中で臨月だそう!

会場の外ではクリスマス前ということもあり、街はクリスマスモード一色。

写真は会場のテラスから撮った写真で、上から見る表参道の景色も、下から見る景色とまた違ってすごく綺麗でした♪

DSC01876.jpg

今日はクリスマス・イブ。

Share your Love & Thanks…….

サンタのソリに乗って、世界中にこどもたちに

愛が届きますように・・・

素敵なクリスマスをお過ごしください♪

スタイリスト園山朝子

オジデザインワークスでは、歯科医院のデザインやブランディングを主とした、設計のお仕事をしていますが、施工に関しては、メンテナンスの事を考慮し、医 院さんのご指定の業者さんや、メーカーさんのご紹介等の業者さんにお願いするケースがあります。勿論良い業者さんが、いない場合弊社より、ご紹介する事も 多々ありますが、北海道から、広島、松山、大阪、等、九州まで(沖縄のお仕事はまだ実績が無いのですが・・・)日本全国で対応が出来ます。施工を行わないデザイン・設計のみの会 社なので、お施主さまと、施工業者さんと3者で、品質や予算面、スケジュールなどより良い関係でお仕事ができる様体制をとっています。また会社は東京の港 区なのですが、全国でのお仕事のご依頼がありますので、私も多い時は、週に3回程新幹線や飛行機等で出張に行く事があります。出張の時、新幹線での移動で は比較的ゆっくり仕事ができたりしますので、割と大事な時間だったりします。例えばモノ作りの見地から新幹線の内装等を見ると、シートの寸法や、ウレタ ンのバランス、照明の照度、色温度など様々に、面白い所を見つけて感心したりする事があります。新幹線は新型の700系以外の古い機種等もまだ色々と、運 行していますので、進化した部分や、変更した部分、新規に取り入れた部分など、開発側にたって、色々と想像すると私も勉強になる事が多いです。「流石、世界一の新幹線だ」と思います。例えば、とても地味なのですが、窓面の日よけのブラインド等は、シンプルですが非常に難しい技術ではないかと思います。

madoo.jpg

スーと下ろすと、自分の好きな所で、ピッタリと止まり、たるみや、ズレは全くない!テンションとコンプレッションの絶妙な機能面のデザインが、日よけと窓、乗客の間に素晴らしいバランスをもたらす良い機能デザインだと思います。また、同じテンションとコンプレッションの絶妙なバランスで、感心するのはサイドテーブルの可動部のパーツです。

te.jpg

摩擦をうまく利用し、テーブルの自重とバランスを取り、手を離してもバタン!と落ちない様に作られています。可動部をよく見てみると、とても凝った作りに なっています。これにより、お子様や、老人でも、手を挟んだりの事故がなく、素晴らしいユニバーサルデザインのお手本だと思います。

オジデザインワークス橋本

先日、当ブログにてデザイナー用のスケッチブックの説明をいたしました。そのスケッチブックを用いた、ロゴマークのアイデア出しをご紹介したいと思います。※物件によって、目的や条件が様々な我々の仕事は、そのアプローチもまたそれぞれの手法があります。今回は一例としてご紹介いたしまが、残念ながらイメージ写真は進行中の内容もあるので、ぼかしをかけています。すみません!

01.プロジェクトのはじめに、『デザインヒアリング』というイベントがあります。平面や空間、全体のディレクションといった見地で先生方に様々な質問を複数人のデザイナー同席で行ないます。医療で言えば、問診票やカルテの様なものでしょうか?組織的に、デザインを行う上で、各デザイナーが、ニーズを理解しミッション設定を行なう重要な時間帯です。私の担当するグラフィックの部分では、ロゴマークのやキービジュアル、ツール展開、サイン計画といった部分のアイデア出しのヒントとなる言葉をできるだけ多くヒアリングし読み込み作業を行います。

091214_b.jpg

02.メモした内容から、派生して考えられる単語を書き出しインテリアデザイナーやスタイリスト、ディレクター等とミーティングを行い社内議論を行ないます。

03.各デザイナーとミッション設定、コンセプトの設定を行ないますが、絞り込みは行なわず、可能な限り大胆で、理想的な有り方を社内で共有化する事が、重要です!。

04.ロゴマークのラフスケッチを描いていきます。この時に大事なのが、決めたコンセプトを動かさないこと。つまりプロジェクトの目的等の領域を、しっかり想像して、デザインの表現部分を創造していくスタンスです。これを間違えるとただの個人的好みや、お絵描きで終わってしまい強いデザインにはなりません。一番難しい部分です。

091214_c.jpg

05.段階段階で、各デザイナーとも協議を行ない、単語を書き出した時と同様に、ラフスケッチから医院イメージとうまく合致するマークにチェックをします。ここまでがスケッチブックを用いたアイデア出しです。

06.この後、チェックしたマークをトレースして形状を描き起こします。描き起こした複数案を、再度、社内協議にかけ、選定していき、協議、調整していきます。プレゼンテーション時にお見せする案は、数案ですが、何倍もの作業の末に進めていきます。

091214_d.jpg

デザインというとPC上での作業がメインとイメージされることも多いかもしれません。しかし、このようにアイデア出しといった場合においては、やはり手によるアナログな作業が非常に大切です。今日もより良いものを生み出すため、手を動かし続けます。

グラフィックデザイナー永井弘人

前回のブログで弊社の照明のお話しをさせていただきましたが、先日弊社のスタイリスト梅本と一緒に「武石正宣」という照明デザイナーのレセプションに行ってきました。

こちらの照明デザイナーはこれまで、数々の賞を受賞し、最近では北青山に新しく出来たシンボルタワーの「AO」のライティングを手掛けるなど、今大変注目されている照明デザイナーのひとりです。

prof21.jpg

今回の展示会のコンセプト「素材化された光」で、全ての光源は5種類に分類されているというものでした。

松明や蝋燭による、人のDNAの奥底までしみ込んだ炎の光。

空気と気体の燃焼による、安定した明かりを模索した近世のガス灯の光。

フィラメントを燃焼させる、長い間慣れ親しんだ白熱灯の光。

電子の放電と蛍光体の反応による、効率的な蛍光灯、放電灯の光。

電子の流れが反応して、燃焼を行わず直接発光する次世代のLED、ELの光。

「長い炎の歴史の後で新しい光源が発明されて進化し、それに組み合わせた照明器具もデザインされ使用されてきた。言い換えれば、それはその時代に合わせ変化してきた光達ともいえる。ここで考えたのは、無意識に時間に対して順応し空間を柔らかく照らしだす 溶け合う様な光ではなく、意識的で素材化された光達である。」

彼のコンセプトの通り、彼の作り出す光はとても原始的な手法で照らす光であったり、

時空間の中で変化をしていく明かりだったり、照明と一言で表わすには少し違和感すら感じてしまうくらいです。

DSC01854.jpg

DSC01855.jpg

一見した風貌からは想像出来ない(失礼いたしました!)、心に訴え掛ける繊細なものでした。

弊社スタッフも医院のライティングには最大限の注意をはらい、効果を造り上げています。先生やスタッフの方々にとって、患者様にとって、色々な角度からどのように照らしたら一番ベストかを考えてデザインをさせていただいています。

光とはそれだけ人々にとってなくてはならないものであり、重要なものであると改めて感じた展示会でした。

12月ということで、表参道は街行く人々を照らすイルミネーションでいっぱいです♪

皆様にも沢山の幸せの光が灯しますように・・・

スタイリスト園山朝子

5月に弊社全館の改装をおこない半年が過ぎましたが、スタッフも新しいオフィスに大分慣れてきました。
改装をするにあたって、スタッフであれこれ意見を出し合い、各階と目的に合わせた空間造りになっております。
今回は弊社に入っている照明について、少しお話させていただきます。

まず、1Fプレゼンテーションルームに入っている照明。
こちらはARMANI/CASAの「ROGO2」という照明です。
その名の通り、こちらの照明のシルエットはARMANI/CASAのロゴマークになっています。
シンプルながらも、アルマーニの拘りが強く感じられる照明です。

DSC01786.jpg

弊社でも常日頃から、ただデザインするのではなく、意図やシーンを想像しながらデザインを進めおりますので、こちらの照明は納得の1点です。
シェードの部分がオニキスで出来ており、1Fのテーブルにとても良く合あっています♪
10月オープンした「東京再生医療センター」にも、「ROGO」の照明を納品させていただきましたが、真っ直ぐ延びた廊下の先を照明によって印すような素敵なシーンに仕上げっていると思います。

次に3Fの照明ですが、アッキーレとピエル・ジャコモのカスティリオーニ兄弟の作品です。1962年にデザインが発表されて以来、近代照明デザインの名作となっています。

S-206.jpg

重厚な大理石ベースから美しいステンレスのポールが美しい【アルコ=アーチ】を描く事から名前がつけられました。
私事ですが、アルコは昔からの憧れの照明で、学生時代のトレンディードラマのお部屋等には必ずといって良い程頻繁に見かけたこの照明。
時代が過ぎても決して人気が廃れる事のないこの照明は、将に名作といえるのではないかと思います。

最後に5Fに上がる階段の吹き抜けについてる照明ですが、インゴマウラーというデザイナーによって生み出された「Birdie」というシャンデリア。
こちらは電球に羽がついた大変ユニークな照明で、12灯の鳥が一斉に飛び立つ瞬間を切り取ったかのようなデザインです。

DSC01849.jpg

弊社のスタッフもこの照明のように、飛躍できるよう常日頃努力していきたいと思っておりますので宜しくお願い致します!

スタイリスト園山朝子

お電話からもお気軽にお問い合わせください。

03-3440-7128

OPEN HOURS MON-FRI 10:00-19:00
※土曜・日曜・祝日は休業