必要な部数だけをデジタル印刷機で印刷するシステム。少量を印刷する場合、オフセット印刷に比べると非常に安価で制作できる。ただし、データ直での印刷のため、環境依存によるクオリティが激しく、 オフセット印刷に比べると、色味などクオリティが低い。
最も一般的な印刷方法。平らな板に水がつく部分と油がつく部分を作り、板についたインキをゴム状のブランケットに転写し、紙に印刷する。凹凸が無い刷版のため平版印刷とも言う。
黄金比(黄金分割)とは古くから建築などで使われる「調和的で美しいとされる比」のこと。1つの線分を2つに分けるとき、全体に対する大きな部分の比と、 小さい部分の比が等しくなる分け方。大と小との比は約1.6対1になる。 黄金矩形(長方形)は2辺の比が約1.6対1になる。現在の名刺のサイズや、ワイド画面(アスペクト比16:9)も黄金比に近い。
文字や画像、音声、動画といったデータを編集して一本のソフトウェア・コンテンツを作成すること。Web制作におけるオーサリングとは、主に動画編集やFlashコンテンツ制作のことを指す。 HTMLで静的ページを制作する編集のことをコーディングという。
金属製の凹版と凸版の樹脂版を使い、イラストや文字などを紙の表面より盛り上げる加工のこと。 平面の紙に立体感を与えることができ、手触りも大きく変わるためマークを目立たせたり、特別感を出すデザインに有効。
床材の一つで、単色・木目調・石材調など様々な模様がプリントされた人工素材。加工性が良く強度があり傷つきにくい、燃えにくく、さらに価格が安いといっ たところから、歯科医院に限らず、広く使用されている。 本物の天然素材と比較してしまうと、安価なイメージは拭えないが、近年のプリント技術の向上により、より実物に近い表現になってきている。