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色使いが良いのももちろんですが、
機能面も含めてお願いして本当によかった

橋本
患者さんの実際のリアクションなど、何か感じることはありましたか?
片桐先生
やはり良い反応が返ってきますね。初診にきてくれて、医院を評価するとかではなく、「きれい」とか「うれしい」って言ってもらえる感じが多いです。
麻衣子先生
医院がきれいというのと、設備とのバランスですかね。同業者などの知り合いなどは「やっぱりデザイナーさんにお願いするとこんなに素晴らしいんだね」と言ってくださいます。開業の案内状パンフレットを送った時は、この郵便物、どこからきたの?って、まるで高級ブランドのブティックやホテルみたいですごくきれいとほめて頂きました。意外性というか、自分たちが想像していたものと違うイメージ、良い意味でイメージから外れていた所にすばらしい認知がありました。
片桐先生
また案内状を見て頂いただけで、医院を想像して頂けている感覚をもちました。DM一枚で、医院のイメージが思い浮かぶと、患者様からそんな言葉を頂戴したりもしました。1枚のカードでそういう言葉を聞けるのは素晴らしいなと思いました。
橋本
グラフィックデザイン、また印刷物関係というものは、イメージ上、やはり効果の高いツールの一つです。その開業という部分をただ”告知する”のではなく、”伝える”という意味をよく考えなければいけないと思っています。極力共感してくれる人が多いという所にこだわると言いますか、単純にすべてのデザインにミッションを持ち、ポジティブな部分を表現する。そして多くの共感者を得る事。そこは弊社が大事にしている部分であります。
ところで、プロジェクトを進める上で、インテリア、グラフィック、Webとそれぞれの担当者がいますが、今回、発見した部分や感じた部分などございましたか?
片桐先生
一番初めに、僕たちの考えを変えて下さったのが一番大きかったです。やはり私たちは素人なので、自分たちの思い描いていたものと全然違うと正直思いました。それはすべての分野において感じました。それぞれに提案性がある形ですよね。
麻衣子先生
CGで、医院のイメージがわかるのはいいですよね。プラン図面のみという所もあると思うのですが、やはり提案して頂いた内装の内容がすごくイメージしやすいです。
橋本
そうですね、本当に歯科医院開業は一つのプロジェクトなのです。目的はやはり、そこに歯科医院があって、それは地域の人があってこそだと思います。かっこいいなとかきれいなとかではなく、なぜ今回このデザインにすべきなのかなど、そのミッションの中での内装やデザインの部分をしっかり考えていかなければならないと思います。
そこがしっかりしていないと、これはもう好みの世界になってしまいます。我々はプロとしてのアプローチの道を失いかねない仕事の流れが出来てしまってはとても怖い事です。
片桐先生
院内の壁一つをみても、内覧会に来た同業の方々は皆、びっくりしてました。
橋本
デザインだけでの選定ではなく、消毒しても大丈夫なものを使用しております。
片桐先生
今まで見た事ない空間で、非常に色使いが良いのももちろんですが、機能面も含めてお願いして本当によかったと思います。
橋本
開業後、数ヶ月経って、明るいスタッフさんの対応等、医院の雰囲気がとても良く私たちも大変うれしく思います。今回は大変重要なプロジェクトのご依頼含めまして、あらためて本当に、ありがとうございました。
お話をうかがった
先生のご紹介

片桐歯科医院 www.katagiri-dental.com

院長・歯科医師

片桐 貢平 (かたぎりこうへい)

  • 日本臨床歯周病学会会員
  • ITインプラント認定
  • Bronemorkインプラント認定
  • AQBインプラント認定

歯科医師

片桐 麻衣子 (かたぎりまいこ)

  • 日本臨床歯周病学会会員
  • ITインプラント認定
  • 日本小児歯科学会会員

どうしでも作業場としてだけの
医院を作るのは避けたかった

橋本
まず最初に、オジデザインワークスを知ったきっかけはどのような経緯だったのですか?
片桐先生
歯科専門誌クインテッセンスの中に、僕が以前勤務させて頂いていた波多野歯科医院や原宿デンタルオフィスさんのきれいなクリニック紹介がありまして、僕たちはその時に感じた医院のデザインに対する気持ちをディーラーの方に相談をしました。その中でオジデザインワークスさんの存在を教えていただきました。そして、オジデザインワークスさんの様々な事例を拝見させて頂き、これは!と思い、迷わず相談しようと思ったのです。
橋本
ありがとうございます。両医院共に日本を代表するすばらしいドクターと医院デザインだと思います。弊社の実績では無いのですが(笑)・・・学びたい事の多いクリニックですね。先生のそのお話を聞いて、奥様はどう思われましたか?
麻衣子先生
私はまず会社として見て、その後、御社の事例などを私も拝見させて頂きました。後は直接お話をさせて頂いた中で、一緒に仕事をしていける感じがすごくあり、これは信頼できる会社だと思ってお願いしました。
橋本
先生方の夢や、仕事の姿勢、人生を表現する事は非常に困難な事です。少しでも多く話し合い、信頼関係を築く事が重要ですが、かなりデリケートな部分ですね。先生の場合は、視覚的な部分まで具体的ではないですが、マインドの部分や、ビヘイビアの部分にしっかりしたイメージをお持ちだと私たちも感じました。その辺に難しさがあるのだと思います。
片桐先生
歯医者さんと聞いてイメージする、よくある歯科医院の形しか見せていただけなかった。正直、すごいなと言う印象が全くもてなかったのです。
麻衣子先生
私たちもデザインを創っている感じが全然なく、提案にもデザインの要素を感じることができなかったです。予算や期間など、制約はもちろんありますが、どうしても作業場としてだけの医院を作るのは避けたかった。
橋本
開業前から何かイメージを強くお持ちでしたか?
片桐先生
言葉では難しいのですが、なんとなくイメージはもっていました。ただ、自分たちのイメージより、オジデザインワークスさんが提案していただいた内容が、とても印象的でした。私たち2人に合う医院というコンセプトを聞かせて頂いた時、是非お願いしたいと思った。
橋本
新規開業する事はとても大変な事だと思います。歯科業界は他の業界に比べても重設備の業界だと思いますし、工事費、設備費など色々と非常に費用がかかるので、他業種と比べるとリスクの大きい業界だと考えます。しかしながら、今迄は保険制度などで成り立ってきた業界で、そこが今、崩壊し変革の動きの中にある様に感じています。
我々の立場でお手伝い出来る事も増えて来ていますし、重要だと感じて頂ける医院様も増えています。ただ、実際デザイナーを入れる事によって、費用的な心配や、実際どんな仕事をしてくれるのかなど、我々としてもしっかりと説明して行かなくてはいけない部分、もっとよい方法はある事を提案しなければいけない部分ですが、まだ十分ではない部分です。今回、デザイナーを使うという部分で先生方は、どのようなイメージをお持ちですか?
麻衣子先生
例えば、診察券などをこんなイメージにしたいなぁと思うのですが、やはり、私たちはデザインのプロではないので、いつも、自分止まりで終わってしまう。良いものを作ろうとおもったら、やはり予算は大事ですが、その予算を少しでも越えた時にどれくらいの良いものが見えるか、良いものを先に頑張って進める事で自分たちの理想や、イメージ以上に仕上っていくのをすごく感じました。
片桐先生
これは余談ではありますが、私が一番初めに務めました医院の診療自体がそうだったのがすごく大きいんですが、その院長先生の考えが、「やるのであればひとつ上の事をやるということ」でした。
橋本
とても、よい教えですね。勉強させて頂きました。先生自身を後押ししてくれる存在であったわけですね。何事も同じだと思うのですが、デザインというのは、努力すればする程、ネガティブな要素に多く直面します。例えば、予算や時間、法規等いつも色々な事で壁を感じながらプロジェクトの進行がある訳です。しかし、その中で我々がデザイナーとして思う事は、すべての事に対して常にポジティブな視点からアプローチにしていく様に努めてます。ネガティブな要素から、デザインを決めない。良い部分があるからこうなったと言えるデザインですべて満たしたい。そう考えています。

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