歯科医院の内装や開業時の、クリニック内装デザイン・ロゴマーク・ツールキット・WEBサイトまでトータルでデザイン・ブランディング、東京、大阪、名古屋、福岡

Tel.03-3440-7128

お電話からもお気軽にお問い合わせください。営業時間:[土曜・日曜・祝日は、休業]/平日:AM10:00~PM7:00迄

つるかわ楠原歯科医院 楠原 文 先生

2012.04.11

トータルでお願いできることが
想像以上に楽で、想像以上にすばらしかった

橋本
楠原先生にお聞きしたいのですが、今回の開業でなぜデザイナーを使うことを考えたのですか?
楠原先生
歯科医院の開業は通常、勤め先に出入りしているディーラーへ開業の話を相談するところから始まり、ディーラー側から開業についての一式分の、厚い資料が渡されます。その中にはデザインから施行、看板、物件まで何もかもお膳立てされているようなものなのです。素人の私たちにとっては必要なものかもしれませんが・・・。
自分がこれまで勤務医として働く中で、いろいろな夢や想像をもって開業に向けて挑むわけですが、まだこれからという時で自分でもはっきりしない状態です。そんな時期に、明確な物を渡され、『これにのっとってやってください』と決められたレールを引かれた気がして、自分の考えていたこととの温度差を感じたのです。そこから予算の話になり、いくら用意してくださいといわれると、変な話、お金だけを払う人みたいに思えてきたのです。用意する予算も正直少ない額ではないし、親へも負担をかける中で、自分の望む歯科医院とかけ離れ、現実はこんな物ですというという話をされるとせつなくなって・・・。
橋本
実際、そういうご相談はよくありますね。いろいろな思いがあって開業を考え、相当な予算もかける中で、その思いが伝わらず形にできないのは大変なストレスだと思います。
楠原先生
そこから私の方法としてはインターネットや雑誌(商店建築)などでオシャレなお店、建築物を調べることにしました。その中でも自分の想像が形になっているものを探しました。最近ではデザイナーを使っている歯科医院があることは知っていました。私の望むべきはこの方向だと自分なりに思っていたので、何度もその話をディーラーさんに相談しました。でも、帰ってくる返事は『そういうケースは一部のお金持ちの先生たちもので、それなりに近いものを真似して作れますから』というものでした。私はデザイナーに近づくことすらできないのだろうか・・・と思う時期もありましたね。その他にも内装のデザインはもちろんのこと、リーフレットやホームページといろいろ決めごとがある中で、それはおいおいと先送りされトータル的なものが全く見えない状態で何千万を使うという事の不安はつづきました。そんな時、オジデザインワークスを知ったのです。もうディーラーを使って接触しようとは思わず、自分から行動を起こしました。まず、オジデザインワークスのかかげている「トータルデザイン」にひかれました。患者さんが来院したときの空間の印象から、ホームページを見ても看板を見ても、リーフレットを手にしても、イメージがひとつになるという自分の理想、想像するものがこれだ!と思ったのです。
橋本
ありがとうございます。まさに僕たちが大切に考えている「トータルデザイン」が先生のお考えにお答えできてよかったです。
ところで先生は、いつ頃どういうきっかけでオジデザインワークスを知ったのですか?
楠原先生
開業に向けて、すでにディーラー側から施行主、設計者、物件までも用意され家賃まで発生するというところまで追い込まれていた頃でしたね。正にタイムリミット寸前で動いたって感じですよ。紀伊国屋に駆け込み雑誌を探して、その中の『商店建築』にオジデザインワークスの作品が掲載されていて、見つけたのです『これだ!』というものを。早速、インターネットで『オジデザインワークス 橋本亮介』と検索して、連絡をとりました。
これまで私はこういう理想的な歯科医院はごく一部の先生のためにあるもので、自分には手の届かないモノのような気がしていましたから、本当にすがる思いでしたよ。自分の創造している物を手に入れるには、行動力と少しの勇気ですね。
橋本
そこまでの思いをなさってオジデザインワークスにご連絡いただいて本当に光栄です。そんな中でもやはりデザイナーを使うことで不安もあったと思いますが、どうでしたか。
楠原先生
そうですね、もちろん不安はありました。はじめてスターバックスでお会いして正直なところの話をさせて頂きました。第一印象で年齢が近いこと、本音で相談したときの対応で不安はなくなりました。この時にはお願いする事は決めていました。即決でしたね(笑)。
いろいろなメーカー、業者の人もオジデザインワークスでのプレゼンテーションに参加していく中で、みんなが私の思いを理解し、今回の開業に向けてモチベーションをあげてくれたように思います。それにも安心しましたね。
橋本
予算もデザイン料が別にかかりますから、負担になったのでは・・・
楠原先生
たとえば通常、予算の提示があってもそれは最小限で、実際それだけではなくあとから必要なものがどんどんプラスされる訳ですよね。オジデザインでは最初から家具や備品、封筒までも含まれたかたちで予算の提示があるので、その段階で全体のバランスを見ながら、かける部分と押さえる部分について相談できたのは良かったですね。実際、節約できるところもありました。開業するにあたってそんなに金銭的に余裕があったとは言えませんが、結果的にやるべき投資でした。
橋本
いくらきれいな歯科医院ができあがったとしても、無駄にお金をかけることがいいことだとは思いません。より効果的に予算を使う事も重要なデザインの仕事ですから。結果的に先生が得を感じてくれた時、はじめて成功と考えます。先生にとってデザイナーを使ったことで効果的だったと思うのはどんなところですか?
楠原先生
先ほどの予算の話もそうですが、時間の節約もできましたね。オジデザインでは早めの段階で、スケジュールをだしてくれてそれに沿った打ち合わせをするわけですが、何度も同じ内容をいろいろな人に伝えるという無駄はなかったです。打ち合わせも終わってみれば効率良く、中身の濃い打ち合わせやプレゼンも計4、5回程度でしたよね?多くの先生たちが、打ち合わせ、打ち合わせ、お金、お金で考える余裕がないって言っていますが、時間がないわりには決められた段階で自分の考えるべきことを十分に相談、検討できたと思います。
橋本
これから開業を控える先生にとって時間はいくらあっても足りないでしょう。貴重な時間を有効に使って頂きたいのです。それには、僕たちが無駄な時間をとらせないようプロジェクトの進める役割を果たすべきだと思っています。今回もそういった意味では努力しましたが、先生の決断力と明快さ、先見性のおかげもあり、特にうまくいったケースだと思います。