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インテリアにしてもロゴマークにしても、
先生にお似合いね!と言われるのが一番嬉しい

楠原先生
施行側やメーカー、業者との打ち合わせもオジデザインの方で仕切ってくれていたので、すごくやりやすかったですね。本来、女医というだけで難しい交渉もありますが、橋本さんがいつも私の立場で物事を進めてくれたのも心強かったですね。『わきあいあいと仲良く業者さんと仕事をするつもりはない、あくまでも監督者としてまとめる立場なので』と言ってくれた時もありましたよね。ビル側との面倒で意味不明な交渉や、業者さんとの見積査定、交渉など、見事なお仕事、本当に助かりました。
橋本
僕も女医さんは初めてのクライアントで、年齢も近く初めてお会いした時に本音で話ができたと思います。熱意があって志も高く、ぜひご一緒に仕事をしたいと思いました。こういう仕事は信頼関係がないと難しいものですから、そういう意味で、結果的にも先生とはとても良い関係を作れたと思います。
楠原先生
あと、デザイナーを使わなければ決してできなかったことがあります。勤務医として勤続何年、そろそろ開業ですね、という話からはじまり利便性と値段を追求していくやり方に納得できず、私はそれだけじゃない!と強く思っていました。オジデザインワークスでは私の診療スタイルから開業にあたっての思い、私自身のことまでを十分理解してもらった上で、それをデザインによって形にしてくれたのです。結果的に患者さんへその思いが伝わるのですよね。
橋本
このプロジェクトが進む中で、興味深かったことはありますか?
楠原先生
とにかく、プレゼンテーションの度に、自分の話したことが明確になっていくというところには驚きました。自分の頭の中ではぼんやりしているものが、オジデザインのプレゼンテーションはCGでリアルな形になっているのです。これはわかりやすかったです。それによって無理をしないで、自分にできる事とできない事もはっきりと解ってくる。あと、過剰すぎないっていうのも助かりました。過剰なものを提案されても正直困りますから・・・(笑)。
橋本
プレゼンテーションではいかにリアルに伝えられるかを考えます。特に図面を見せただけで空間を想像するのは難しいのです。これをリアルにするひとつの手段としてCGはとても効果的だと思っています。でも、先生にしてみれば、出来上がってみないことには本当の意味で安心できませんよね?
楠原先生
疑っていた訳ではありませんが、工事が始まって、自宅から現場が近かったこともあって何度か様子を見に来ていましたね。でも、出来上がったときにCGと同じだったことにも正直おどろきましたよ(笑)
橋本
開業して患者さんをはじめ周りの反応はいかがですか?
楠原先生
とってもいいですよ!まず、鶴川の人たちが喜んでいますね。きれいで通いたいと思う歯科医院が家の近くにできたと言ってくれる患者さんが多いですね。通院に時間をかけて都内までいかないと自分の通いたいと思うような歯科医院がないと言われている中で、私は鶴川の人たちが「家の近くにできたよ」と言われる歯科医院を作りたかったのですから、本当にうれしかったですね。
あと、インテリアにしてもロゴマークにしても『先生にお似合いね!』と言われるのが一番うれしいですね。友人や長く付き合ってきた患者さんには『先生らしい!』ともよく言われます。同業者からは紹介して欲しいと言われますね。ただ、高いのでしょ?とも言われます。詳しいところの話をするとみんな納得しますけど・・・。
橋本
僕たちは残念ながら、患者さんの反応を直接伺う機会はありません。こうして先生を通し、様子を知る事はとてもうれしいですね。
楠原先生
もちろん、私にとっても『お気に入り』の空間です。常に患者さんをお招きする立場としてその空間は患者さんにとってはもちろんのこと、自分にとっても『お気に入り』でなくてはなりませんでしたから。やっとそれが形になり、仕事に対してモチベーションもあがりますね。もちろん一緒に働くスタッフにとってもそうであって欲しいと思いましたから、今回のプロジェクトをすすめるにあたって、オジデザインワークスでの打ち合わせにスタッフも参加させました。それによって、彼女たちの医院への思いが強くあることを私はとてもうれしく思っています。
橋本
先生がスタッフ一人ひとりをとても大切に思い、彼女たちへより快適に仕事ができる空間を与えたいという思いがありましたから、その思いが伝わってよかったです。今回は歯科医院の特徴にもなっている歯科衛生士の専用のスペースを設けましたが、いかがですか?
楠原先生
ドクターも衛生士も助手もテクニシャンもそれぞれの役割があります。とりわけ衛生士はドクターの指示のもとで患者さんの口を触る仕事であり、実際患者さんとのコミュニケーションをとる時間は私たちドクターよりは多くあるように思います。
そのコミュニケーションの場を一番目立つクリアなスペースとして設けることで、あえて隠すのではなく、見せるという考え方、衛生士がしていることはドクターも見てくれている安心感。初めはクレームも出るのではという不安もありましたが、結果、患者さんのモチベーションを上げることとなり、次の治療へのステップ、または今後のリコール、紹介と繋がるようです。実際、患者さんに言わせると、外から見るよりも中からは外が気にならないようですね。
橋本
そこは照明の位置で、中からは外が気にならないように配慮しました。実際は、中から外はそんなに見えないはずですよ。
楠原先生
(驚!)まだ私の気づいていない仕掛けがありそうですね(笑)。

お話をうかがった
先生のご紹介

つるかわ楠原歯科医院 www.kusuhara-dent.com/

院長・歯科医師

楠原 文 (くすはら あや)

  • 顎咬合学会認定医
  • 日本口腔インプラント学会
  • 歯科ドック学会
  • 口腔衛生学会

学校法人鶴見歯科学園横浜歯科技術専門学校にて衛生士科講師兼、付属診療室勤務。
小田急沿線の医療法人の院長を経て、町田市鶴川に「つるかわ楠原歯科医院」を開業。

トータルでお願いできることが
想像以上に楽で、想像以上にすばらしかった

橋本
楠原先生にお聞きしたいのですが、今回の開業でなぜデザイナーを使うことを考えたのですか?
楠原先生
歯科医院の開業は通常、勤め先に出入りしているディーラーへ開業の話を相談するところから始まり、ディーラー側から開業についての一式分の、厚い資料が渡されます。その中にはデザインから施行、看板、物件まで何もかもお膳立てされているようなものなのです。素人の私たちにとっては必要なものかもしれませんが・・・。
自分がこれまで勤務医として働く中で、いろいろな夢や想像をもって開業に向けて挑むわけですが、まだこれからという時で自分でもはっきりしない状態です。そんな時期に、明確な物を渡され、『これにのっとってやってください』と決められたレールを引かれた気がして、自分の考えていたこととの温度差を感じたのです。そこから予算の話になり、いくら用意してくださいといわれると、変な話、お金だけを払う人みたいに思えてきたのです。用意する予算も正直少ない額ではないし、親へも負担をかける中で、自分の望む歯科医院とかけ離れ、現実はこんな物ですというという話をされるとせつなくなって・・・。
橋本
実際、そういうご相談はよくありますね。いろいろな思いがあって開業を考え、相当な予算もかける中で、その思いが伝わらず形にできないのは大変なストレスだと思います。
楠原先生
そこから私の方法としてはインターネットや雑誌(商店建築)などでオシャレなお店、建築物を調べることにしました。その中でも自分の想像が形になっているものを探しました。最近ではデザイナーを使っている歯科医院があることは知っていました。私の望むべきはこの方向だと自分なりに思っていたので、何度もその話をディーラーさんに相談しました。でも、帰ってくる返事は『そういうケースは一部のお金持ちの先生たちもので、それなりに近いものを真似して作れますから』というものでした。私はデザイナーに近づくことすらできないのだろうか・・・と思う時期もありましたね。その他にも内装のデザインはもちろんのこと、リーフレットやホームページといろいろ決めごとがある中で、それはおいおいと先送りされトータル的なものが全く見えない状態で何千万を使うという事の不安はつづきました。そんな時、オジデザインワークスを知ったのです。もうディーラーを使って接触しようとは思わず、自分から行動を起こしました。まず、オジデザインワークスのかかげている「トータルデザイン」にひかれました。患者さんが来院したときの空間の印象から、ホームページを見ても看板を見ても、リーフレットを手にしても、イメージがひとつになるという自分の理想、想像するものがこれだ!と思ったのです。
橋本
ありがとうございます。まさに僕たちが大切に考えている「トータルデザイン」が先生のお考えにお答えできてよかったです。
ところで先生は、いつ頃どういうきっかけでオジデザインワークスを知ったのですか?
楠原先生
開業に向けて、すでにディーラー側から施行主、設計者、物件までも用意され家賃まで発生するというところまで追い込まれていた頃でしたね。正にタイムリミット寸前で動いたって感じですよ。紀伊国屋に駆け込み雑誌を探して、その中の『商店建築』にオジデザインワークスの作品が掲載されていて、見つけたのです『これだ!』というものを。早速、インターネットで『オジデザインワークス 橋本亮介』と検索して、連絡をとりました。
これまで私はこういう理想的な歯科医院はごく一部の先生のためにあるもので、自分には手の届かないモノのような気がしていましたから、本当にすがる思いでしたよ。自分の創造している物を手に入れるには、行動力と少しの勇気ですね。
橋本
そこまでの思いをなさってオジデザインワークスにご連絡いただいて本当に光栄です。そんな中でもやはりデザイナーを使うことで不安もあったと思いますが、どうでしたか。
楠原先生
そうですね、もちろん不安はありました。はじめてスターバックスでお会いして正直なところの話をさせて頂きました。第一印象で年齢が近いこと、本音で相談したときの対応で不安はなくなりました。この時にはお願いする事は決めていました。即決でしたね(笑)。
いろいろなメーカー、業者の人もオジデザインワークスでのプレゼンテーションに参加していく中で、みんなが私の思いを理解し、今回の開業に向けてモチベーションをあげてくれたように思います。それにも安心しましたね。
橋本
予算もデザイン料が別にかかりますから、負担になったのでは・・・
楠原先生
たとえば通常、予算の提示があってもそれは最小限で、実際それだけではなくあとから必要なものがどんどんプラスされる訳ですよね。オジデザインでは最初から家具や備品、封筒までも含まれたかたちで予算の提示があるので、その段階で全体のバランスを見ながら、かける部分と押さえる部分について相談できたのは良かったですね。実際、節約できるところもありました。開業するにあたってそんなに金銭的に余裕があったとは言えませんが、結果的にやるべき投資でした。
橋本
いくらきれいな歯科医院ができあがったとしても、無駄にお金をかけることがいいことだとは思いません。より効果的に予算を使う事も重要なデザインの仕事ですから。結果的に先生が得を感じてくれた時、はじめて成功と考えます。先生にとってデザイナーを使ったことで効果的だったと思うのはどんなところですか?
楠原先生
先ほどの予算の話もそうですが、時間の節約もできましたね。オジデザインでは早めの段階で、スケジュールをだしてくれてそれに沿った打ち合わせをするわけですが、何度も同じ内容をいろいろな人に伝えるという無駄はなかったです。打ち合わせも終わってみれば効率良く、中身の濃い打ち合わせやプレゼンも計4、5回程度でしたよね?多くの先生たちが、打ち合わせ、打ち合わせ、お金、お金で考える余裕がないって言っていますが、時間がないわりには決められた段階で自分の考えるべきことを十分に相談、検討できたと思います。
橋本
これから開業を控える先生にとって時間はいくらあっても足りないでしょう。貴重な時間を有効に使って頂きたいのです。それには、僕たちが無駄な時間をとらせないようプロジェクトの進める役割を果たすべきだと思っています。今回もそういった意味では努力しましたが、先生の決断力と明快さ、先見性のおかげもあり、特にうまくいったケースだと思います。

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