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今月で開院1年を迎えられた、赤坂にあります歯科医院様の『内装1年点検』を行いました。

1年点検というのは、人間でいう”健康診断”みたいなものでしょうか。

オジデザインワークスでは、開院後、歯科医院の内装を1年使用していただいて、気になる所や施工上問題が無かったかを点検します。

本日お伺いしました漆崎歯科様は、とても綺麗に医院をお使いいただいていて、1年経っても開院時のように綺麗でした。スタッフさんがこまめにお掃除をされているとの事です。

医院を大切にお使いいただいている事をお聞きすると、内装デザインのお手伝いをさせていただきました私どもも、とても嬉しく思います。

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所要時間は30分~1時間程でしょうか。

弊社橋本と施工業者の担当者で、先生にお立ち会いいただき点検していきます。

医院のお引渡しが終わってしまうと、医院へお伺いする機会が、少なくなります。

こうして開院後のお話をお伺いし色々と使用後のお話等させて頂く事が内装設計上非常に大事なイベントです。1年点検は先生方に対してのアフターサービスとして行っておりますが、弊社にとってもとても貴重な時間となります。

お昼休みのお時間にもかかわらずお立ち会いいただきました先生、ありがとうございました。

コーディネーター加藤

歯科の内装・設計をデザインを検討する上で、よく重要視されるのが視覚で受け取るキレイさ・カッコよさといった点が多いと思います。もちろんそのようなビジュアル面も大事なのですが、もっと大事なのは「なぜそのデザインができたか」ということ。先日、見に行きました「世界を変えるデザイン展」は、発展途上国に住む人々のさまざまな課題を解決してきたデザインを紹介する展示会でした。

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汚染された水をもっと身近に手早く飲む方法はないか?
電気がない土地で火や熱を起こすにはどうしたら良いか?

そのような問題を提議し、デザインの力で問題解決した例を数多く見ることができました。ちなみに下の左写真は熱を太陽光のみで熱を起こすパネル。その素材もより効率よく熱伝導されるものを使用しており、現地の方々の役に立っているとのことです。

展示方法も実際に使用する時のシチュエーションがアイコン等で示してあり、非常に親切でわかりやすく、このようなところもしっかりデザインしているな、と感じ取れました。

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私も歯科のデザインを提案する上で、このような目に見えない部分をデザイン提案する重要性や意義を心がけて、日々の業務に励みたいとより身を引き締めることができました。なお、「世界を変えるデザイン展」は東京ミッドタウン・デザインハブにて6月13日(日)まで行われていますので、ご興味がある方はぜひ足を運んでみてください。

グラフィックデザイナー  永井

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6月10日号の(No.558)、雑誌「Tarzan」目と歯の話というタイトルで、歯科の事に関する記事を、拝見しました。歯科の事が、特集になり国民の歯科に対する意識が高くなる事は非常に良い事ですので、こういった事があるとうれしい事です。我々が歯科医院の内装や、デザイン、ブランド構築等、を検討している時に、日々悩みを感じる事があります。それは現状の歯科業界の持ている高い技術や能力と、一般の国民が思っている、知っている歯科医院のイメージにかなり開きがある事が、困難な課題の一つです。いわゆる、「不理解」「偏見」「誤解」が多いので、正しい情報を幅広く知れるシーンを造り上げる事を目指しています。

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この問題は、多かれ少なかれどの業態にもある課題です。勿論、弊社の様な業態も同じです。内装デザイン・設計をしている会社なのですが、内装デザインといった商材も、不理解や誤解の多い業界です。

設計と施工を行う[設計施工会社]さんや、デザインを売りにした[インテリアデザイン会社]や、弊社の様な[ブランド構築を目的とした会社]など、同じ内装の相談でも、アプローチや会社のアベリティー、業務範囲は様々です。オジデザインワークスの目指している目的は、【歯科医院経営の向上】が一番の目的です。その為に我々は、【様々なデザインカテゴリーを、使用した、歯科医院のブランドの構築】行いますが、コストにしても、スケジュールに関しても、目的は、【歯科医院経営の向上】ですから、コスト効率はかなりシビアにプロジェクトを進めますので、無駄に高くなる事も無いですし、デザイナーと言っても、我々の作品を創る等といった、作家的な考えは全くなく、【先生方のお金を最大限の効果に繋げる為の、ポイントと方法の提案と具体的なもの創り】迄を行う仕事をしているのですが、何よりも先生方とお話して、相談しながら、先生方の一番向かうべき方向を、提案し続けるのが、我々の仕事です。

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「Tarzan」目と歯の話では、歯科に対しての「不理解」「偏見」「誤解」に対しての、コメントや、歯科医院の選び方等も紹介されていました。(お悩みの患者様が、かなり多いです。妻が衛生士であったり、歯科医師の先生のお仕事をしているので、私もよく相談されます。)誌面の原稿に対しての歯科医師の先生方でもお考えは様々だと思いますが、国民の「歯」に対する意識がもっと向上されればと思います。現状データーを見ると、患者さんのアンケートでは、8割を超える方が、「お住まいの近くの歯科医院」を選んでいるそうです。このデーターが歯科に対しての意識低いとすればなんとかしたい事だと思います。

今後、どんどん雑誌や、メディアで「歯」が紹介される事を願いますが、先生方の医院の待合いでも是非、「歯」の情報をどんどんご紹介する事も、大事な事だと思います。

症例集を、雑誌の代わりに置いてみたり、モニターでムービーを映したり、デジタルフォトフレーム等、使用すると割と気軽にカスタマイズ出来ると思います。とにかく待合いでは、歯科の情報をとにかくアピールが基本だと思います。

オジデザインワークス橋本亮介

昨日から東京ビックサイトで開催されているインテリアライフスタイル展に行ってきました。東京から世界へ向けて『さまざまなライフス タイルを提案する」インテリアの新作展示会です。家具、照明を始め、テキスタイルやインテリアグリーン、デザイン家電に至まで多くのプロダクトが展示されていました。オジデザインワークスでは、歯科医院の内装に、何かあたらしいい内装材や、内装に使用する、備品、小物の新商品等を定期的に、調査しています。

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展示会の魅力は展示物に限らずブースの創りにも感心する事がたくさんあります。

内装設計、デザインとは違いイベント性の高さを軸に構成されたトラス構造や補強の手法です。他にも、内装デザインを想い描かせるようなブースの創り方だったりお客さんを招く導線構成といろいろと勉強になります。残念ながらブース内は撮影撮影禁止でお見せする事ができません…残念です。

他業種の手法を、研究する事で歯科医院の内装設計、デザインの参考になる事は、多々あります!

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そこで展示会で面白いマテリアルがありましたのでご紹介です。写真右下の石タイルです。こちらの内装建材は、磁器質タイルと石材の良いところを掛け合わせて創られた素材です。

近年は、石材の加工は中国で行なわれるため、世界中からからすばらしい素材が中国に集まり高度な技術により成形されます。10年程前は、中国産の石材は安価な物だけのイメージでしたが、現在は良質な物含め中国産がメインです。

石材は天然物になり磁器質タイルに比べ密度が荒く割れたり欠けたりしやすい内装素材ですが、上記の商品は、石材とセラミックを圧着し素材自体を薄く仕上げた商品で、従来の石材の風合いそのままで、コスト、強度や重量、施工方法等が、飛躍的に向上した商品です。

磁器質タイルは陶土や石灰などの原料を1000~1200℃で焼成したものになり、硬質で密度が細かく石材より固い素材になります。しかもサイズは60cm角と立派なマテリアルになってきます。

更にすごいことにアルミパネルに成形することで120cm×240cmと特大サイズのマテリアルの商品も用意してあります。

高度な技術を活かし、重量の問題・運搬方法・施工方法と密接なリンクに依り、

見栄えとコストパフォーマンスをより良くご提案できる商品ではないかと想います。

歯科医院でも、上手く使えば活躍しそうな、内装素材のご紹介です。少し高価ですが・・・

インテリアデザイナー 江畑

先日ビックサイトで行われたインテリアライフスタイル展に行きましたが、展示場内は撮影禁止だったのでお見せできるものがなくて残念です。(発売前のものも数多く展示されていました)

なので最近モダン家具を見慣れてしまった先生方のために、クラッシック家具の雰囲気を歯科医院の内装デザインに取り入れたくてリサーチをしていましたのでご紹介します。

クラッシック家具には時代背景を感じるものや職人技が素晴らしいものなど、芸術的な家具がたくさんあります。

そして驚くほど破格な家具まで。

下記写真は1989年6月3日、ジョン・ゴタード(18世紀後期の中でもっと優れた評価をされた職人)がニコラス・ブラウンのために製作したという個人収蔵の最後の1台をブラウン家がクリスティズ・オークションに出展したところ、世界最高額の16億7千万円で落札された家具の復刻版になります。(復刻版¥8,505,000-)

この家具は飾り棚として扉を開けて使用するようです。細部にまで細工がほどこされていて感動しました。

アメリカ三大財閥のデュポンもコレクターになるほど由緒ある家具メーカーは、こだわりも半端無くスケールが大きかったです。

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こちらの家具はオペラ歌手のマリア・カラスのために作られたドロシー・ドレイパーの傑作。

時代に左右されない美しい小柄なこのチェアは座り心地もよく、ドレッシングチェアとしても優雅な空間を演出してくれます。

歯科医院の内装ではパウダールームにいいと思います。

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こちらの家具は近代的な要素も加わったオケージョナルソファ。

モダン空間の中にクラッシックの家具をオブジェとして取り入れるのも、間の取り方として面白いと思います。

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最後にフォルムと張地のバランスがかわいいラブシート。

ソファや椅子は張地でずいぶん印象が変わります。弊社でも特に気をつかってコーディネートしています。

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先生方のご要望にお応えできるように日々勉強しております。機会がないと勉強できなこともありますので、とても為になっています。

たくさんのご要望お待ちしております。

インテリアスタイリスト梅本

歯科医院の先生やスタッフさんは、白衣を選ばれる際に、どのような基準で選ばれているのでしょうか?

プロジェクトが進行していく中でユニフォームを担当しています私は、

・診療の妨げにならない形状、素材・メンテナンスが容易・透けにくい・清潔に見える等々・・・

いくつかの選定基準があります。

その上で『○○歯科医院』様らしさを出すべく

・先生やスタッフさんに似合うもの・内装デザインに似合うもの・地域に似合うもの 等々・・・

を考えていきます。

先週プレゼンテーションを行いました歯科医院様は、クリニックカラーとして『紺』というのがありましたので、

ユニフォームにもポイント的に紺を取り入れてみました。

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プレゼンテーション用にサンプル商品を借りると、写真のようにトルソーに着せて商品のラインや素材をチェックをしたり、プレゼンテーション時に先生方にお見せします。

そして、自ら試着します!!

歯科衛生士さんは、チェアに座った際に意外と足を広げたりしますので、ワンピースタイプのものは特に要チェックです。

打合せで歯科医院様へお伺いすると、必ず先生やスタッフさんが何を着用されているのがチェックします。

本当は、『着心地はどうですか!?』とお聞きしたいのですが、さすがにいきなりはお聞き出来ません★

ご要望などありましたら、是非お聞かせいただきたいと思います。

コーディネーター加藤

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