お引渡しを控えた歯科医院様へ、スタイリング小物の納品チェックに伺いました。
現場の方は本日が機材の設置日。ユニットメーカーさんが既にいらしていて、設置を進めていました。ユニット等の機器類の設置は通常、内装が仕上がった段階からクリーニングが入る間に行います。機器設置のタイミングと同時に現場に入るのは今日が初めて。納品チェックをしながらも気になり、作業の邪魔にならないように覗いてみました。
ユニットと床の設置面には多くのケーブルがスマートに納まっていました。そしてビックリしたのが、ユニットの内部構造です。最近の歯科用ユニットは座り心地がとても良く、ユニットを倒されると治療中にも関わらず夢うつつになる事もありました。が、内部はターミネーターのようになっていたのですね…。
歯という小さな組織を治療する精密機器に繋がっているチェアですので当然と言えば当然なのですが、普段は完成形しか見ていなかったので、衝撃が大きかったです。それと同時に、大切に扱わなければ、とも思いました。
この後お引渡しまでの数日間、現場の方々が一丸となり、急ピッチで歯科医院へと仕上げていきます。
コーディネーター加藤