昨日弊社のコーディネーター加藤と照明器具の新作発表会に行ってきました。今回は新しいデザインのモノよりも、従来のシリーズに新しいアイテムが加わったモノが多かったように思います。その中でもクリニックのカウンター・待合・廊下に使えそうなペンダントをご紹介いたします。
こちらのペンダント「Tear Drop」は、感動の涙をイメージした「光」のデザインです。従来のハロゲンランプに対しLEDを採用し、次世代の光を感じさせます。大きさがφ100mm程なのでいくつか並べて使用すると雰囲気が出てキレイです。
こちらのペンダントはガラスの中に入った液体(red,blue)が電球の熱によって、膨張し上に上がっていく仕組みになっています。電気を消すと液体が下がっていきます。熱をも利用したデザインで、色に動きがあって面白いですね。
こちらのペンダントはプリーツ生地が使用されていて中の骨組みが伸縮し、巾が自由に調節できます。照らすモノのサイズ(テーブルなど)に合わせて調節できるなんて便利ですね。
最後にこちらはグラスファイバーと樹脂の糸によって、繭のような繊細なフォルムを成型した「MAYUHANA」シリーズです。柔らかく独創的な光の表情は、今までにない魅力ある空間を創造してくれます。デザインは日本が誇る建築家、伊東豊雄氏作。弊社ではオリジナルで照明器具を制作することも多いので新作発表会やリサーチには進んで行くようにしていますし、いろんなモノが見れて楽しいです。
インテリアスタイリスト梅本