医院の改装工事の為、水戸の現場に、安全祈願祭に伺って来ました。通常、地鎮祭と呼ばれ、主に土木や建築の工事を行なう前に、その土地の神(氏神様)を鎮め、土地を利用させて頂く事の、許しを得るものです。神式と仏式があるのですが、多くは神式が多い様です。今回は、内装工事のリニューアルなので、一般には殆ど行なわないケースが多いので、珍しいケースですが、(私も内装絡みでは数回しか経験がありません。)お客様と色々と経緯を話しながら、今回は行なう事となりました。とても、神聖な気分になり、工事業者さん共々、身の引き締まる気持ちになりまして、とても、良いものだなと感じます。
一般の地鎮祭では、土地の四隅に青竹を立てて行なうのですが、これも土地のものが良いそうです。ところが最近では、竹林等地域で、見つからない場所もおおく、苦労するケースも多いとよく聞きます。人の営みと環境問題、守るべきと感じる、日本のしきたりや文化等、本当に様々な見地で、大きく考え直す事が必要な時代だと思います。本日は、工事の安全祈願よろしくお願いさせて頂きました。
オジデザインワークス橋本