先日、東京都大田区にあります歯科医院様のお引渡しに行って参りました。
今回は駅付属の商業施設内にテナントとして開院する歯科の内装プロジェクトでした。商業施設には様々な規制ががあり、設備から色使いまで、デザインをする上でも大きな影響があります。そのため、弊社の設計担当者は、先生、施工担当者、施設側担当者と何度も打合せを重ねてプロジェクトを進めて参りました。
どのプロジェクトにも共通することですが、時には問題にぶつかり、悩み、解決するためにあらゆる手をつくして一つのプロジェクトが完了しますので、お引渡しのときはとても緊張します。
写真は弊社の設計担当者と施工担当者で現場をチェックしているところです。お引渡し直前でチェックにも力が入ります。
下の写真はフレームの設置位置を確認しているところです。フレーム1つが加わるだけでも空間がガラリと変わりますので、実際にユニットとの位置関係や、空間全体のバランスを見て微調整していきます。
医院の内装写真については、後日撮影にお伺いし、事例紹介に掲載させていただきます。
デザイナー麥田