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オジデザインワークスはインテリアデザインを始めとして、グラフィックツールからwebまで「トータルデザイン」を掲げ、幅広く活動しております。
近年では、弊社からスタッフが独立し、各自会社を設立するなどの嬉しいニュースも増えてきました。独立組や、弊社設立当初からの協力会社の方を「ブレーン」と呼び、プロジェクトによっては、各社と協力しながら、チームワークでより良いものができるように取り組みます。
そんな各社と1年間のデザインプロジェクトについてプレゼンテーションを行い、お互いに切磋琢磨しようと企画したのが「ケースバイプレゼンテーション2012」でした。
参加社は、オジデザインワークスを始め、インテリア・グラフィックデザイン会社、計6社。審査員には、施工会社、家具製作会社、oziOBなど、デザインする側・作る側と多彩なメンバーが揃いました。
結果は、エーハンドデザインの半田敦司さんが見事1位を獲得されました。
半田さんはオジデザインワークス立ち上げメンバーの1人で、2012年の独立まで専務取締役としてオジを支えた方で、プロジェクトのクオリティ・プレゼンテーションの質やテンポが抜群です。
私たち現役スタッフも多いに刺激を受け、日々の業務と今年度末のプレゼンテーション向けて気持ちを新たにすることができました。
「ケースバイプレゼンテーション2013」では各社の更なる活躍が報告し合えるよう、頑張ります。
デザイナー 麥田

[参加社(50音順)]
アトオシ

 
エーハンドデザイン株式会社

 
 
グラフレンジ株式会社

 
 
クレスデザイン

 
株式会社マウント

先日社員全員でデザイン研修と銘打って京都・大阪へ行ってきました。初めての社員そろっての旅行とあって出発時からみんなワクワク、ソワソワです。
今回の研修テーマは「食とデザイン」。
「食はデザインと深いつながりがある」と代表の橋本。その言葉を体感すべく2日間かけてイタリアンと和食を巡りました。(決してスタッフが食いしん坊だらけだからではありません。)
食材の合わせ方、器との相性、食べる順番、合わせるお酒、サーブする側の動き、サービスを受ける側の振る舞い、空間の演出…。私たちが仕事とするデザインに繋がるものばかりです。
弊社では内装のご依頼をいただくと、まずヒアリングを行います。それはどのような内装にしたいかというご要望だけでなく、先生方がどのような方なのか、お仕事に対してどのような思いで取り組んでいらっしゃるのか、今後どのような医院を作って行こうとしているのかといったビジョンやニュアンスを汲み取る大切な工程でもあります。ヒアリングを踏まえて、先生に一番似合う医院、スタッフ様が働きやすく、お迎えする患者様に満足していただける医院を検討するところからデザインが始まります。
まずはヒアリングで先生から素材をいただき、そこから完成後の医院と先生方、患者様を見据えて、プラン・内装・ロゴ・印刷物までトータルにデザインしていく。
食からデザインを深く考えることができ、おいしい食事とお酒で楽しい気持ちになったスタッフ一同。こうしてデザイン研修は順調に進みました。



今回の旅行では、直前にお引き渡ししました、大阪高槻のスマイルプランさくら歯科様へも伺いました。
設計チームは内装の見せ方から、建具のおさまり、造作家具の作りといった細かい部分まで夢中でカメラで撮影しました。
診療後のお疲れの時にお邪魔しましたが、快く迎えてくださった先生方、スタッフの皆様、ありがとうございました。
スマイルプランさくら歯科の理事長先生と記念写真をパチリ。

一時忙しさを忘れて、楽しくも貴重な体験のできた研修旅行でした。
デザイナー 麥田

先日、埼玉県春日部市にあります歯科医院様の1年点検に橋本とお伺いしました。
 
久しぶりにお会いした先生の開口一番。
『患者さんにすごく評判が良いんです!!隣町でも口コミをしていただいていて…』売上も去年は震災等大変な中、開業以来最高を記録したそうです。とても嬉しそうにお話する先生を見て思わずこちらも笑顔に。同じ土地での改装でしたので、患者様のリアクションがとても面白かったそうです。
そして嬉しいこんな効果も。求人を出された際に待合で面接を行なったそうです。面接を受けにいらした方が内装に驚きキョロキョロと見回し、是非この医院で働きたいとの声が多かったとの事。今では、女医さんもご勤務されているそうです。
歯科医院の『売り』と言っては言葉が適切ではないかも知れませんが、『ドクター・スタッフ』の『人』があります。以前、ホームページの検索結果の上位に『スタッフページ』がランクインすると申しましたが、同じです。『ドクター・スタッフ』様がその空間で働かれ、医院のカラーを作っていかれます。ですので患者様に喜んでいただく事も勿論ですが、その空間で働かれる方に喜んでいただける事もとても大切ですね。
実際1年間医院をご使用されて、使い勝手やレイアウト変更等のご相談もお受けします。この日も色々とお話をさせていただきました。
 

 
お昼休みにお立ち会いいただきました先生、笑顔でご応対いただきましたスタッフ様、ありがとうございました。
 
 
コーディネーター 加藤

本日、佐世保市に新規開業をご予定の歯科医院様へデザインプレゼンテーションを行いました。こちらの物件は新築の計画のため、テナントではできない建築ならではのダイナミックな空間を提案させて頂きました。

弊社のプレゼンテーションでは、医院の内装・外装デザインの他にも、ロゴデザインや名刺・診察券といったグラフィックツールのデザイン、また先生やスタッフ様のユニフォーム、院内に置く小物等、多くの媒体の提案をさせて頂いてます。

 

これらは通常、個々で検討されがちですが、実はそれぞれの結びつきが重要なものです。一つの方向性に沿ったデザイン群としてのパワーは、体感される患者さまに強い印象を残すことができると思います。トータルで提案できること。これは弊社の強みの一つです。
 
デザイナー 宮下
 
 
 

インテリアデザイン、内装設計は、幾つもの段階を経て検討作業を進めて行くものです。クライアントとのヒアリングや現地調査の中で行う、クリエイティブな作業もありますが、動線計画、やゾーニングを行うプランニングという作業もあります。それぞれの段階で、様々なアイディアと創造作業を積み重ねて行きます。「複数ポイント、複数ベクトル、複数レイヤーの思考」と、スタッフには指導をしています。私の場合はプラン段階に仕上を行いながらベースを創り上げて行きます。良いプランが出来ればその後のデザイン作業も順調ですので、何十案もプランニングを行い下地になる部分をしっかり行った上で、マテリアルの構成やライティング、サイン計画等を行う事が重要で、手がかかりますがやはりここが大事で、全てがしっかりと意味を成し良いデザインが決まって行きます。
素材を決める時、昼間の光や実際使用する照明と同じ照度や色温度とコンディションを合わせながらカラーリングやコンビネーションを選定して行きます。美しい素材でも合わせる素材や、照らす光によって大きく表情は変わります。効果的に引立て合いを考えながら空間毎に最適化を図ります。写真はマテリアルの検討中です。

プランニングとモデリング(造形)、マテリアルの選定と照明計画は、頭の中で同時に行います。これがデザイナーの特殊技術で、出来る様になる為には、10,000時間程の修行?が必要だと思います。一日15時間デザインを考え、一月で450時間、さらに一年で5400時間。二年間、牢獄にでも入ったつもりで必死にやれば3年で、スタートラインには着けるはずです。若いときはこの同時進行が出来なくて良くやり直しをしやたら時間が掛かっていました。技術というものは磨いても磨いても満足出来ないものです。けれども夢中にさせてくれるデザインというものは、お仕事でさせて頂いて本当に、嬉しいですし楽しい事です。
何よりも、感動して頂いた時に、苦しい仕事ですが最高の時間があります。幸か不幸か?一度味わったらやめられません。

最近は、弊社でもCGを駆使した、プレゼンやエスキースを行いますが、出来るだけ曖昧な中から可能性を広げデザインを構成して行く段階ではやっぱり手書きのスケッチが一番です。最近の若い世代は、スケッチが下手で、遅いので、オジデザインワークスでは常に手を動かす事を大事にしています。私は、手書き世代とCAD世代の間で修行をしていたので、両方身につけています。今では有り難いですが、覚えるときは死ぬ程大変でした。。。
お客様にお見せする事は無いですが、スケッチは、プランニングの段階から何枚も書き進めプレゼンをする時には、目を閉じればその空間を想像の中で歩ける程になります。出来の悪い弟子に、指導をして頂いた師匠に、感謝致します。その感謝の分今は、スタッフや学校の学生に一生懸命指導をして行きたいと思います。
オジデザインワークス株式会社 橋本 亮介

6月に開業の歯科医院様で、ユニフォームをお手伝いさせていただいております。
今回は医院のロゴマーク刺繍をお入れしますので、レイアウトや刺繍糸の色を決めていきます。その際に活躍するのがこちら。糸見本帳です。
 


それぞれの色を、明度・彩度さまざまな色味から選ぶ事ができます。撚ってある糸が光を受けると、キラキラと少しラメがかっているように見えます。
この中から医院のCIカラー、キーとなるカラーと照らし合わせ選んでいきます。今回は「桜」というキーワードがありましたので、桜を感じられるような優しいピンク色をご提案させていただきました。
それぞれのユニフォームを着用され院内に立たれたお姿、きっと素敵だと思います!
先日現場へ伺ったスタッフから現状の写真報告がありました。現場の方も大詰めで毎日バタバタとしているようですが、着々と完成に向けて進んでいるようです。
いよいよ全体像が見えてくると、完成が待ち遠しいですね!!
 
コーディネーター 加藤
 

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