本日二回目のお引き渡しは、東京小岩で長年愛され続けてきた歯科医院様です。
先生は生まれ育った小岩で、10年後20年後も健康で過ごせるように。。。と、地域に根ざした思いやりのある志の高い先生です。
明日が内覧会ということもあり、少々どたばたした引き渡しになりましたが、無事お引き渡しすることが出来ました。
こちらの医院は受付部分が吹き抜けになっていて、とても開放感のあるのびのびとした空間です。トップライトもついています。

振り返ってみれば、お引き渡しに至るまで様々な困難があり、長い期間がかかりました。
しかし、先生の『夢』に対する熱い想い。その想いに少しでも答えたいというたくさんの関係者の皆様により、この日を迎えられました。
お引き渡しのご説明も一通り終わり、最後に先生からお言葉を頂きました。
「今回私は一人では何も出来ないことを改めて痛感しました。デザインをしてくれたオジデザインワークス様、キレイに造ってくださった施工業者様。その他にもたくさんの方々に支えられ、完成することが出来ました。想いをカタチに。私の想いをカタチにしてくださった方々に改めて感謝致します。」
….先生のお言葉一言ひとことに、今までの苦労やこれからの想いが詰まっていたように感じました。短いご挨拶でしたが、目頭が熱くなるお話でした。
 
『想いをカタチに』
これは、言葉で言うほど簡単なことではありません。一つの医院様が完成するだけでも、何百人もの人たちがプロジェクトに関わり、たくさんの努力のもと完成するからです。
私たち、オジデザインワークスは先生方の医院に対する想い、医療に対する想いをイメージされているカタチにできるよう、いつも一生懸命にブランディングしデザインしています。
お引渡し後も、そのカタチになった想いをずっと10年後も20年後も持続できるように医院様と二人三脚でサポートしていきたいと思っております。
『想いをカタチに』先生から頂いたこの言葉を胸に、これからもオジデザインワークスは進化し続けていきたいと思います！
新しくなった医院で、先生方・スタッフの皆様の更なるご活躍を心よりお祈りしております！
 
アシスタントデザイナー　村松